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大作RPGの発表も! ガンダムの新シリーズが始動!

2011年06月13日 22時00分更新

文● 小野坂 怜

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今年の秋からスタート!
機動戦士ガンダムAGE

 2010年に公開された「劇場版 機動戦士ガンダムOO ―A wakening of the Trailblazer―」が記憶に新しいガンダムシリーズだが、ついに新しいテレビシリーズが発表された。
 2007年に放送された「機動戦士ガンダム00」から約4年、2011年秋からスタートするシリーズはその名も「機動戦士ガンダムAGE」だ。
 このAGEがお披露目された「ガンダムシリーズ 新作発表会」では、同作品のガンプラやゲーム、玩具などのマルチ展開に関する情報も同時公開となった。

'79年に放送がスタートした「機動戦士ガンダム」から、数えるとテレビシリーズでは14作となる本作

 ひとつの作品の中で3世代、約100年の時間を描くという、ガンダムシリーズのみならず、アニメという括りでみても、類を見ない長大なストーリーを打ち出したAGE。加えて、従来は人と人の戦争をメインテーマとしていたが、本作では「UE」と呼称される正体不明の敵と戦うことも明かされた。
 スタッフも公開され、監督には「劇場版 ケロロ軍曹」シリーズを担当した山口 晋氏を起用。ストーリーとシリーズ構成にレベルファイブの日野晃博氏、キャラクターデザイン原案に「レイトン教授」シリーズや「イナズマイレブン」シリーズの長野拓造氏が務めることが発表された。

中央の「フリット・アスノ」が最初の主人公。続いて、右側にいるのがフリットの息子である「アセム・アスノ」、左側が孫となる「キオ・アスノ」と、アスノ家がメインパーソンとなる

AGEの監督を務める山口晋氏。「お祭り騒ぎをするように盛り上げていきたい」と語った

レベルファイブ 代表取締役の日野晃博氏。本作では、ストーリーとシリーズ構成を担当しており、「子供だけでなく、シリーズのファンである大人、またガンダムを知らない層でも楽しんでもらえるはず」と述べた

キャラクターデザインは、前作である00と同じく千葉道徳氏が担当する

今回の発表会で登壇した5人。左から、バンダイナムコゲームス・代表取締役副社長の鵜之澤伸氏、バンダイ・代表取締役 チーフ・ガンダム・オフィサーの上野和典氏、山口監督、日野氏、サンライズ・専務取締役の宮川恭夫氏

(次ページへ続く)

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