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フォトフレームとしても使えるAndroidタブレット登場

2011年06月03日 16時00分更新

文● 樋口

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 本体背面のスタンドで自立できるAndroid 2.2タブレット「NaviPad(M7C10)」が、aPad専門店で販売中だ。

ほとんどの操作ボタンが片側に集中している。電源コネクターのほか、USB、miniHDMI、イヤフォンといった端子が並んでいる

 NaviPadは、クロック周波数1GHzのCPU「Samsung S5PV210」を搭載し、静電容量式のマルチタッチセンサーを採用した7型(800×480ドット)タブレット。背面に専用のスタンドを搭載しており、自立させてフォトフレームのような使い方ができるのが特徴だ。

専用スタンドが搭載されているので本体だけで自立が可能。持ち運ばないときはインテリアとしてフォトフレーム代わりに使うのもいいかもしれない。そのほか、背面にスタイラスを収納できる

加速度センサー搭載なので持つ角度に応じて画面が回転する。ホームボタン、メニューボタン、検索ボタンなどが1ヵ所に集約されており、本体を掴んだときにボタンが邪魔にならないのは好印象だ

 メインメモリーは512MBで、ストレージ用に4GBのフラッシュメモリーを搭載。バッテリーは4000mAhで、駆動時間は最大5時間となる。

 外部出力用のminiHDMI端子と、16GBまでの容量に対応したmicroSDカードスロットを搭載。GPSを内蔵し、無線LAN(IEEE 802.11b/g)とBluetooth(2.1+EDR)をサポートする。本体サイズは幅206×奥行き14×高さ113mmで、重量は410g。価格は2万4800円だ。

【取材協力】

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