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大人のお姉さんのMEDIAS 第1回

エレガントなMEDIASを女性視点でレビュー!

2011年06月20日 18時30分更新

文● 丸子かおり、撮影● 住川奈津、モデル● 相川夏海

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MEDIASを購入するとき
購入後にやっておきたいこと

 MEDIASはケータイの良いトコ取りをしたスマホといえる。ただし、スマートフォン初心者には戸惑うところもあるかもしれないので、設定の手順を追って紹介していこう。

 端末を購入した時、ドコモショップで「MEDIAS START UP GUIDE」を配布してくれる。メール設定、電話帳移行などさまざまな項目が載っているが、一番大変だったのがメール設定。今のご時世、メールでのやりとりは欠かせないので、最初にしっかり設定したい。

 MEDIASでは、ドコモアドレスが使える「spメール(月額315円)」とGoogleの「Gmail」がメーラーとして使える。Gmailを使う場合、アカウントを持っていない人はGoogleのサイトで取得する必要がある。すでにアカウントを持っているならそのまま使えるので便利だ。

 また、ドコモショップで契約すると、メール設定をショップ側で実行するかどうか聞かれる。メール設定はちょっと煩雑なので、ここは素直に店員さんにナビしてもらいながら設定したほうがラク。また、キー操作やロック解除もショップの人に確認しておいた方がいいだろう。

アプリケーション画面。左上にspメールとGmailのアイコンが並んでいる

spモードメール画面。メールはこの画面の受信箱から確認する

 メールを使うなら、同時に電話帳の移行も必要になるだろう。これはmicroSDを介して行なうことになる。あらかじめmicroSDカードに以前使用していたケータイの電話帳を移行しておこう。

 電話帳を移したmicroSDカードを、電源パックの隅からMEDIASに差して電源を入れ、アプリケーションから「電話帳コピーツール」を選択してコピーしたい電話帳、例えば「PIM00001.VCF」などの「VCF」ファイルを選べばいい。そうすれば、電話帳にコピーして、すぐにMEDIASの電話帳に反映されるので安心だ。

MEDIASの電源パックを開けてみたところ。黒い物体がmicroSDだ

アプリケーションの中に「電話帳コピーツール」がある。ここをタップすれば設定画面に行く

電話帳ファイル「VCF」を選べば、MEDIASにデータをコピーしてくれる。所要時間は登録数によりけりだけど、200件で約3分ほどだった

電話帳コピー後、通話ボタンを押し、画面下のメニューにある「連絡先」を見てみれば、無事に電話帳が登録されたことが分かる

 今回は、MEDIASのボディの薄さや機能美、端末の使いやすさに加え、「メール」や「電話帳」など、女性が携帯を使うのに欠かせない設定ポイントを紹介した。これで、電話機としてのMEDIASの使い方は大丈夫だろう。

 次回は「恋に効くMEDIAS」と称して紹介する。

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