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失敗しない2011年夏モデル選び 第1回

三賢者が選ぶ激アツSandy Bridge搭載モデル【ノートPC編】

2011年07月14日 11時40分更新

文● 石井英男、後藤宏、花茂未来/イラスト● 安谷隆志

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ライター後藤が選ぶオススメの1台
DELL「XPS 15z」



●URL:http://www.dell.com/jp/p/xps-15z/pd
●実売価格:9万9980円(最小構成の場合)

15.6型液晶を搭載するDELLの「XPS 15z」

 私がノートPCに求める要素の中でも、重要視しているポイントは「本体の厚さ」である。従来までは、10~13型サイズ程度のモバイルPCしか考慮されなかったポイントだったが、Sandy Bridge世代になり、その特徴を生かして「大画面でもスリム化」をコンセプトにしたモデルが登場している。中でも注目したいのは、デルのXPS 15zだ。

ノートPCは薄いほうがいい。15.6型液晶搭載モデルで厚さ24.68mmという薄さが最大の魅力だ

 フルHD表示対応の15.6型液晶ディスプレイを搭載している、れっきとしたホームノートPCに分類されるモデルながらも、厚さは24.68mmに抑えたスリム設計が特徴。スリム化したからといってパフォーマンスが向上するというわけではないが、アルミニウム素材を使ったスリムボディーには高級感が漂う。「薄いということはそれだけで価値がある!」を信条とする私にとっては、それだけで注目に値するモデルだ。

ボディーはアルミとマグネシウム合金で作られており、ヘアライン加工が施されている

天板だけでなく底面もすっきりとしたデザイン。底面の吸気孔も独特の形状で、非常に見栄えがいい

 もちろん、薄くなったからといってスペックを妥協しているわけではない。Core i7-2620Mを搭載し、グラフィック機能にはGeForce GT 525Mを装備するなど、帯価格なデスクトップPCなどは一蹴できるほどのスペックを備えている。パフォーマンスでありながら、スリムボディーを実現しているところに、本品の真価があるのだ。

本体左側面。USB 3.0×2やフルサイズのHDMI出力を含む各種インターフェースを備えており、機能面でも充実している

本体右側面にはスロットイン式のDVDスーパーマルチドライブを備える。DVDなどの光学メディアは右手で持つことが多いので、このように右側面にドライブがあるほうが便利

 唯一、不満なポイントは重量だ。XPS 15zの重量は約2.51kg。スリムな外観だけに、手に持ったときのギャップが激しい。2kg以内に収まる程度であれば完璧だったのだが……次回のモデルに期待したい。

キーボードは、キーとキーの間隔を離したアイソレーションタイプを採用している

バックライトを装備しており、キー周囲と文字が白く光るので、暗いところでの作業もバッチリ(写真は英語版キーボード)

ACアダプターは大きくも小さくもなく、普通の大きさだ。ノートPC本体が重い分、アダプターの重さは気にならない

【関連サイト】下記のマイクロサイトでDELL製品の各種レビューを掲載しています。

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