NC Japanがサービス中のMMORPG「タワーオブアイオン」のオフラインイベント「タワーオブアイオン ジャパンプレミアム」が、大阪・茨木市のシネコン“ワーナー・マイカル・シネマズ 茨木”で、400名以上の一般ユーザーが参加して行なわれた。
このイベントは、5月31日に実装予定のエピソード2.5“光のさす場所へ”アップデートを記念して行なわれるもの。ワーナー・マイカル・シネマズ茨木では、このイベントのために世界的な大ヒットシリーズ「パイレーツ・オブ・カリビアン」の公開を一日止めるほどの力の入ったイベントとなっている。
イベントではプレイヤー待望の大型アップデート“光のさす場所へ”の新情報に加えて、7月26日に発売予定の角川書店の雑誌「月刊少年エース」にて、同作品を舞台にしたコミックの連載開始などが発表されたほか、ユーザー参加型のアトラクションが行なわれた(詳細は次ページで)。
まずは、プレイヤーたちの気になる“光のさす場所へ”アップデートに伴う追加要素を軽くご紹介していこう。
新たにダンジョンが2つ追加!
タワーオブアイオンのアップデートに伴う詳細なご紹介は、電撃オンラインのレポート記事「実装間もなく『タワー オブ アイオン』アップデート2.5紹介レポ」で細かく取り上げているので、詳しく知りたいという方はこちらをご覧いただくとして、ASCII.jpではアップデートの概要を中心に紹介しよう。
タワーオブアイオンといえば、これまでも美麗なグラフィックが持ち味のひとつとなっていたが、今回のアップデートに伴い、描写に使われているグラフィックエンジンが変更。これまで以上に美麗なグラフィックでゲームが描かれることになった。
また、プレイヤーキャラクターに男性12種類、女性9種類のフェイスパターンが追加されたほか、これまでなかったコミカルなデフォルメキャラが作成可能となっている。
さらに新ダンジョンとして、ハイレベルプレイヤー向けに“アラカ”と“第1テンペル訓練所”の2つのダンジョンを実装する。どちらのダンジョンもレベル50以上のプレイヤーで構成された1パーティーを対象としたダンジョンで、アラカはエピソード2.0にアップデートで登場した“煉属”に関するダンジョンとなっているとのこと。
もうひとつの“第1テンペル訓練所”は、ディーヴァの教育施設として作られた10段階のステージで構成されたダンジョン。最後の第10ステージまでクリアしていなくても、ステージをクリアするごとにもらえる得点に応じて、報酬がもらえる設定となっている。
このほかにも高レベルプレイヤーが低レベルプレイヤーを助けることでお互いに利益を得る“助っ人”システムの実装や、ペットシステムの強化なども発表された。