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コミカライズも発表!

「タワーオブアイオン」アップデート記念イベント開催!

2011年05月21日 23時59分更新

文● 伊藤 真広

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 NC Japanがサービス中のMMORPG「タワーオブアイオン」のオフラインイベント「タワーオブアイオン ジャパンプレミアム」が、大阪・茨木市のシネコン“ワーナー・マイカル・シネマズ 茨木”で、400名以上の一般ユーザーが参加して行なわれた。
 このイベントは、5月31日に実装予定のエピソード2.5“光のさす場所へ”アップデートを記念して行なわれるもの。ワーナー・マイカル・シネマズ茨木では、このイベントのために世界的な大ヒットシリーズ「パイレーツ・オブ・カリビアン」の公開を一日止めるほどの力の入ったイベントとなっている。

会場となったワーナー・マイカル・シネマズ茨木。映画館ということで館内に貼り出されている「タワーオブアイオン」のポスターの上には“5月21日公開”の文字が!

 イベントではプレイヤー待望の大型アップデート“光のさす場所へ”の新情報に加えて、7月26日に発売予定の角川書店の雑誌「月刊少年エース」にて、同作品を舞台にしたコミックの連載開始などが発表されたほか、ユーザー参加型のアトラクションが行なわれた(詳細は次ページで)。
 まずは、プレイヤーたちの気になる“光のさす場所へ”アップデートに伴う追加要素を軽くご紹介していこう。

入口に設けられた受付は開催時刻が近づくに連れて混雑し、開催直前にはご覧の様子となっていた

巨大なスクリーンとド迫力のサウンドシステムを完備した最新鋭の劇場で行なわれた「タワーオブアイオン ジャパンプレミアム」

新たにダンジョンが2つ追加!

 タワーオブアイオンのアップデートに伴う詳細なご紹介は、電撃オンラインのレポート記事「実装間もなく『タワー オブ アイオン』アップデート2.5紹介レポ」で細かく取り上げているので、詳しく知りたいという方はこちらをご覧いただくとして、ASCII.jpではアップデートの概要を中心に紹介しよう。

 タワーオブアイオンといえば、これまでも美麗なグラフィックが持ち味のひとつとなっていたが、今回のアップデートに伴い、描写に使われているグラフィックエンジンが変更。これまで以上に美麗なグラフィックでゲームが描かれることになった。
 また、プレイヤーキャラクターに男性12種類、女性9種類のフェイスパターンが追加されたほか、これまでなかったコミカルなデフォルメキャラが作成可能となっている。

アップデートにともない、これまでの八頭身のキャラから一転、コミカル且つ可愛らしい雰囲気のデフォルメキャラも作成可能となる

新衣装のお披露目なども行なわれた

 さらに新ダンジョンとして、ハイレベルプレイヤー向けに“アラカ”と“第1テンペル訓練所”の2つのダンジョンを実装する。どちらのダンジョンもレベル50以上のプレイヤーで構成された1パーティーを対象としたダンジョンで、アラカはエピソード2.0にアップデートで登場した“煉属”に関するダンジョンとなっているとのこと。
 もうひとつの“第1テンペル訓練所”は、ディーヴァの教育施設として作られた10段階のステージで構成されたダンジョン。最後の第10ステージまでクリアしていなくても、ステージをクリアするごとにもらえる得点に応じて、報酬がもらえる設定となっている。
 このほかにも高レベルプレイヤーが低レベルプレイヤーを助けることでお互いに利益を得る“助っ人”システムの実装や、ペットシステムの強化なども発表された。

新ダンジョンの“アラカ”に登場する敵キャラクターは龍族となっているとのこと

2つめの新ダンジョン“第1テンペル訓練所”は、名前の通り訓練施設ということで、用意されている10のステージを1つクリアするごとに報酬が獲得できる

5月31日にエピソード2.5へのアップデートが行なわれる直前にも関わらず、早くも2.6へのアップデートスケジュールが2011年7月と発表!

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