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Microsoft「Windows Home Server 2011」

「Windows Home Server 2011」発売記念イベントを開催

2011年05月21日 21時00分更新

文● ASCII.jp編集部 北村

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 クレバリーで深夜販売が行なわれた、マイクロソフトのホームサーバー向けOS「Windows Home Server 2011」(以下WHS2011)。一夜明けた本日は、CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原にて、マイクロソフト主催のWHS2011発売記念イベントが開催された。

CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原で開催された、マイクロソフト主催のWindows Home Server 2011発売記念イベント。会場内は来場者であふれかえり、ステージイベントだけでなく展示機を見るのも苦労するほどの混雑だった

 イベントでは、製品や技術に関する豊富な知識と経験を持っているとマイクロソフトが認めた「Microsoft Most Valuable Professional」(以下、MVP)や、有名PCライターによるトークショーのほか、Xbox 360や液晶モニターといった豪華なプレゼントが当たる抽選会が実施された。

サーバーには不可欠なUPS(無停電電源装置)が展示されていた。写真はAPC製の「Smart-UPS 500」。出力容量は500VA/360Wで、直販価格は3万1290円

オムロン製のUPS「BY50S」。コンパクトサイズながら出力容量は500VA/300Wで、価格は2万9190円。計画停電以降、UPSは秋葉原で飛ぶように売れている

ディラック製のMini-ITXケース「HD MASTER MINI」。ホットスワップに対応し、HDDを最大5基搭載可能。80Plus Bronze認証の250W電源を搭載している。価格は1万9980円前後

IO DATAが参考出展していたWHS2011搭載のNAS。発売日と価格は未定だが、今秋には10万円を切る価格で販売できるよう開発しているとのこと

会場内では窓辺ななみのスマートフォン用壁紙が無料でダウンロードできた。絵柄は写真の3種類

テクニカルライターの高橋敏也氏は、WHS2011用に組む自作PCのパーツ構成を紹介。サーバーをRAID化するメリットや、UPSを使った節電対策などを実演を交えて解説した

MVPの岡部 義浩氏(写真左)、貞 祐光氏(中央)、金輪 直道氏(右)が、WHS2011の魅力を紹介。スマートフォンとの連携や、サーバーの地デジ対策、省電力化のポイントなどをレクチャーした

夕方になると、来場者が店内に入れず外から中の様子をうかがうような状態になっていた

店内に入れない人は、店頭にあるモニターでステージの様子を観ていたが、ここも大混雑となっていた


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