MM総研(東京都港区、所長・中島 洋)は5月19日、全国のスマートフォンユーザー1400人と携帯電話ユーザー1万7156人を対象にした「スマートフォンユーザーの利用実態調査」の結果を発表した。
同調査は、インターネットアンケートサービスを運営する「クロス・マーケティング」のモニターを活用して実施。調査によると、スマートフォンと携帯電話、それぞれにおける1日あたりの平均ウェブ閲覧時間は、携帯電話ユーザーの58分に対し、スマートフォンユーザーは2時間49分となった。
ウェブサイトのジャンル別でみると、スマートフォン、携帯電話ユーザーともに「ブログ・SNS つぶやき系サイト」が最も長く、スマートフォンで平均23分/日。両者で閲覧時間の差が大きかったのが「動画サイト」で、携帯電話の4分/日に対し、スマートフォンでは17分/日と4倍以上に拡大した。
調査対象は全国の一般消費者で、回答件数は1万8556件、調査方法はウェブアンケート、調査期間は2月10日~14日。
■「スマートフォンユーザーの利用実態調査」 (http://www.m2ri.jp/newsreleases/main.php?id=010120110519500)