秋葉原の街に溢れる吸血鬼“カゲヤシ”と戦うアクションアドベンチャー「AKIBA'S TRIP 」が発売された。
肉体の損傷に対する再生能力を持っているカゲヤシを退治するゲームで、唯一の弱点は太陽の光を浴びせること。そのために、身につけている着衣を脱がせる“ストリップアクション”という“剥ぎとりアクション”が用意されているのがポイントだ。
ネット上で「秋葉原の街並みの再現が高い」と評判になったこともあり、事前予約の数が急速に伸びたため、ショップでは一般販売分が少なくなっていた。
そのため、一部のショップでは夕方の段階で売り切れとなっていたほか、在庫が残っているショップでも在庫数は一桁に。発売日(本日)での売り切れは確実な様子となっていた。
また、ソフマップアミューズメント館の店頭では、出演声優のサイン色紙などが当たる購入者向けの発売記念抽選会も行なわれていた。
メッセサンオー本店では明日金曜日に、数量は未定ながら再入荷予定とのこと。
「グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-」も売り切れか?
「ユグドラ・ユニオン」を開発したデベロッパー“スティング”が開発を担当した、シミュレーションRPG「グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-」が発売となった。
オーソドックスなシミュレーションRPGシステムに加えて、拠点を占拠することで貯まる“タクティクスポイント”を使って、強制的に行動権を手に入れる“割り込み”や、仲間と連携して敵を集中攻撃する“ビート”といった特殊システムを搭載し、ゲームのプレイスタイルに幅を持たせている。
秋葉原のショップでの事前の注目度は高くなかったが、発売日を迎えてみると好調な売れ行きを見せており、AKIHABARAゲーマーズ本店とメッセサンオー本店の2店で売り切れとなっていた。
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