ボタンひとつでecoモードに移行
まずはB450の外観を見ていきたい。天板やパームレストはつや消しのブラックで統一されていて落ち着いた印象だ。パームレストには適度な凹凸があり、タイピング時の滑り止めとなるほか、手汗をかいたときの不快感も軽減されている。
また、キーボードのファンクションキー上部には4つのボタンが配置されている。ここのいちばん左にあるのが「ecoボタン」で、「TOSHIBA ecoユーティティー」を起動することができる。このユーティリティーは、Windowsの電源オプション機能を拡張したもの。あらかじめディスプレイの輝度やスリープまでの時間を設定した電源プランが用意されており、ボタンを押すだけで即座に移行できる。
その隣にあるのが「東芝プレゼンテーションボタン」で、プロジェクターとの接続時に、PC画面を複製、拡張するなどの表示方法を手軽に選択できる。あとの2つは音量の大/小ボタンが割り振られている。
インターフェース面では、USB 2.0×3、USB 2.0/e-SATAのコンボ端子×1、メモリーカードスロットなどを備えている。対応するメモリーカードはSD/SDHC/xD-ピクチャー/マルチメディア/メモリースティック/メモリースティックPROとなる。
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