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すべて見せます!! 「iPad 2」を全力チェック! 第5回

聖地巡礼で「iPad 2」を酷使してみた!

2011年05月20日 12時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax

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雨の中でも「iPad 2」は大丈夫かな?

 2日目は起床とともに、天気予報と周辺の観光情報を寝転がりながらチェック。正直にいうと、タブレット端末の一番いいところは、寝転がって楽に扱え、かつ画面が大きいことだと思う。天候情報は荒れ模様で、大涌谷は風雨が厳しいと出ていた。強羅はまだ行ったことがないし、ロープウェイも未経験だったので、目的地を雨の大涌谷に決定。

 ひんぱんにガジェットを購入したり、レビューしたりしていると、麻痺してくるのが“安全感覚”だ。各種ガジェットを保護する方法よりも、どちらかといえば「どの程度厳しい環境下でも使えるのか?」という点が気になってくるのだ(もちろん、壊してしまうのは悲しいので、極端なことはしないのだが……)。

同行者撮影の朝の筆者。ゴロゴロしながら優雅に検索だ

ケーブルカーに乗って移動。ケーブルカーの中でもメールチェック

ロープウェイに乗車したときは、興奮していて写真を忘れていた。乗り場の構造がかっこいい

大涌谷に到着してみたら、予報通り豪雨。そして風も強い。確実に手持ち機材が全部おしゃかになりそうなので、しばらく待っていた

 小雨(といっても結構濡れる)になってきたので、大涌谷の観光を開始。噴煙や硫黄を肌で感じ取っていたのだが、ふと火山ガス(亜硫酸ガス、硫化水素ガス)の機器へのダメージはしばらくしてから出るようなことを思い出した。もし、何かしらの不調が出た場合にはまたお知らせしよう。昨年、初代iPadを輸入直後に海岸で使っていたが、特に問題が起きていないので、大丈夫だろう。

 海辺のほか、雨/霧など天気が悪いときに注意したい箇所は、ホームボタンの隙間と背面のスピーカー、そしてDOCK端子だ。そこだけ気を付けていれば、ちょっとの雨であっても問題ないのではないだろうか(編註:もちろん、 筆者も編集部も何ら保証するものではありません)。そんなことを思ったのは帰りのロープウェイの中だったのだが……。

やはり屋外だと画面が見えにくいため、必然的に最大輝度に設定することになる。いざカメラ機能を使って撮影してみるかという場合、まず「設定」から輝度を上昇させる作業を行なうことになるため、まどろっこしい

ものはついでなので、標高1050mのところでiPad 2を天高く掲げてみた。なお、この直後に雨が強くなったため駅まで全力疾走するはめに


大きな地図で見る

長時間の携帯にも向いている「iPad 2」

 さて、今回はSmart Coverのみで保護フィルムはナシ、背面の保護カバーもナシで持ち歩いていたのだが、カバンへの出し入れのときだろうか、帰宅後に背面に目立つ傷ができていた。

いつの間にかついていた傷。カバンの金属パーツとの接触が原因だろうか

 iPad 2の背面用カバーが多数登場すると思うが、Smart Coverとセットだと重量が1kg近くなるため、悩ましいところだ。フィルムタイプが出てくると人気が出るのではないだろうか。

 1泊2日の聖地巡礼でiPad 2を使ってみた感想は、初代iPad以上に過ごしやすくなったというものだ。軽くなったことがあるが、より持ちやすくなった形状の影響が大きく、長く持ち歩いていても苦痛を感じにくい。

 またウェブブラウズやメール、検索など一般的な作業をしながらでもバッテリーは十分にもってくれるし、さらに動作も軽快だ。自宅だけでなく、積極的にアウトドアで使いたい端末に進化していると感じた。まだ購入を迷っている人も多いと思うが、筆者としては強く推したい。そして、いっぱい遊んでほしい。iPad 2は、初代iPad以上に遊びたくなるガジェットだ。

都内に戻ったあと、カフェで今回の記事ネタをまとめているところ。このときはソフトウェアキーボードで済ませた

iPad 2」スペック
モデル Wi-Fi Wi-Fi+3G
CPU デュアルコアApple A5(1GHz)
容量 16/32/64GB
ディスプレイ 9.7型IPS液晶(1024×768ドット、132ppi)、LEDバックライト/耐指紋性撥油コーティング
フロントカメラ 解像度640×480ドット。ビデオ撮影(VGA画質、最大30fps、オーディオ入り)、静止画(VGA画質)が可能。Wi-Fi経由で写真とビデオへのジオタグ添付
バックカメラ 解像度960×720ドット。ビデオ撮影(720p、最大30fps、オーディオ入り)、静止画(5倍デジタルズーム)が可能。Wi-Fi経由で写真とビデオへのジオタグ添付
センサー 3軸ジャイロ、加速度センサー、環境光センサー
位置情報機能 Wi-Fi、デジタルコンパス Wi-Fi、デジタルコンパス、Assisted GPS、携帯電話通信
ネットワーク機能 IEEE 802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 2.1+EDR IEEE 802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 2.1+EDR、UMTS/HSDPA/HSUPA(850、900、1900、2100 MHz)、GSM/EDGE(850、900、1800、1900 MHz)
ビデオ関連機能 Apple Digital AVアダプタ/Apple VGAアダプタ(別売)によるビデオミラーリング/ビデオ出力(最大1080p)、AppleコンポーネントAVケーブル(576p、480p)/AppleコンポジットAVケーブル(576i、480i)によるビデオ出力。対応ビデオ形式はH.264、MPEG-4、Motion JPEG
オーディオ機能 ヘッドホン、内蔵スピーカー、マイク。対応オーディオ形式:HE-AAC、AAC、MP3/MP3 VBR、Audible、Apple Lossless、AIFF、WAV
インタフェース 30ピンDockコネクター 30ピンDockコネクター、Micro-SIMカードトレイ
サイズ 高さ241.2×幅185.7×厚さ8.8mm
重量 601g 613g
バッテリー駆動時間 Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ/オーディオ再生:最長10時間、3Gネットワークでのインターネット利用:最長9時間

筆者紹介——林 佑樹

 フリーランスの編集・ライター。紆余曲折あって、PCからゲーム、家電、生活雑貨までやれちゃう体になった。最近はスマートフォンとオモシロガジェットに囲まれた生活を満喫中。昨年と同じく、iPad 2を輸入した結果、2年連続でレビューをすることになった。


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