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【写真更新】スライドボディーのスレートPC TH40/Dが富士通から!

2011年05月13日 11時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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キーボードを開いた状態。見た目は超薄型のネットブック

タブレット状態。1.1kgの重さはタブレットとしては重いはずだが、手に持ってみるとそれほど重くは感じない。ディスプレーは2点のマルチタッチに対応。画面の向きに合わせてデスクトップも回転する

 実機に触れてみると、まず驚くのはその薄さだ。17.4mmの厚さは史上最薄というほどではないにせよ、パソコンとしてはかなりの薄さだ。タブレット状態で手に持っても違和感はない。タブレット状態では表面にボタンの類はなく、タッチ操作のみで操作する。

 キーボードは縦6列の87キーで、配列は特に変わったところはない。キーピッチは約16.2mmとさすがに狭いが、10.1型ディスプレー搭載ならば、サイズ的にはこんなものだろう。特殊な点としては、スペースキーの右にポインティングデバイスとなる「指先ポインター」と、右マウスボタンが配置されていることが挙げられる。ポインターは赤外線式で、左マウスボタンも兼ねている。

TH40/Dのキーボード。小さめではあるが、配列は比較的オーソドックス。右Altキーはない

ディスプレー部と本体をつなぐアーム部分。見た目は華奢そうに見えるが、ディスプレーがぐらつくようなことはない

 タブレット状態のディスプレー部分を、後ろ側をつまんで斜め上にずらすように動かすと、アームが起き上がってディスプレー部分とキーボード部分が離れる。ディスプレー部を開いた状態でロックするような仕組みはないが、キーボード上側にある溝に、ディスプレーの下端がはまるようになっている。無理に衝撃を与えるのは論外だろうが、アームとディスプレーの接続は意外にしっかりしていて、それほど華奢ではなさそうだ。

 キーボード部分には、右側にUSBポートなどが、左側にはフルサイズのHDMI出力端子とダイレクト・メモリースロット(SD/SDHCなどに対応)が用意されている。このサイズでフルサイズのHDMI出力を用意した点は評価したい。プロジェクターや大画面テレビへの接続も容易だ。なお、リチウムポリマー充電池は内蔵式なので取り外せない。

本体左側面。左からHDMI出力、ダイレクト・メモリースロット、ヘッドホン、音量調節ボタン

本体右側面。左から電源ボタン、USB 2.0×2、電源コネクター

 メモリーが1GBであり、CPUが1.50GHz駆動のシングルコアAtom「Atom Z670」であるなど、けっしてWindowsパソコンとして速いわけではないが、独特のデザインの魅力と薄さは、持ち歩くデジタルガジェットとしての魅力に溢れている。特に、この薄さで約6時間のバッテリー駆動時間を確保している点には驚かされる。

 予想実売価格は8万円前後と、ネットブックとしてはやや高めだが、コンシューマーにも魅力的なスレートPCの登場と言えよう。

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