5月11日、データセンター事業者のビットアイルはストレージサービス「NAS Plus」を発表した。同社のクラウドサービス「サーバーオンデマンドNEXT」「GREE クラウド powered by Bit-isle」や「コロケーションサービス」、「エントリーパッケージ for Social」などから共用NAS領域を利用できる。
サービスは1TBから最大15TBまでで、サーバーを停止することなく、容量を追加できる。最短3営業日の納期で導入でき、最低利用期間も1カ月となっている。冗長コントローラー、電源を用いたストレージ機器により、RAID6+ホットスペアのデータ保護を行なう。また、最大6世代までのスナップショットを契約容量とは別の領域に確保するという。サポートプロトコルはNFSv3およびCIFSv2となっている。
初期費用は5万円で、月額料金は1TBあたり8万円となっている。
