このページの本文へ

女性の9割、募金などの復興支援に協力…ベルメゾン調査

2011年05月02日 09時47分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

 千趣会が運営するベルメゾン生活スタイル研究所は4月28日、20-60代女性2745人に対し、「東日本大震災1カ月後の意識や行動変化」を聞き、その結果を発表した。

 現在の自粛ムードについての聞いたところ、「行き過ぎだと思う」と答えた人は40.4%、「どちらとも言えない」が48.6%、「行き過ぎだとは思わない」は11.0%だった。また、震災復興のために自分自身の消費が役立つかどうかについては、「自分の消費が役立つと思う」(78.5%)で、「役立たない」(21.5%)を上回った。

 被災地への支援を「特にしていない」は8.9%で、9割以上の女性が何らかの手段で支援に参加したと答えた。中でも多かったのは募金や義援金での支援で、「ネット以外で募金」(59.8%)、「ネットで募金」(58.9%)だった。

 また、「被災地周辺の特産品や名産品の購入・宿泊施設の利用」での支援は7.5%で、今後の意向では31.2%に増加。同様に「チャリティ商品の購入」も現時点では11.4%だが、今後の意向では29.8%となり、今後は消費によって被災地を支援する女性が増えると考えられる。調査方法はインターネット調査、調査期間は4月8日~15日。

 ■「東日本大震災1カ月後の意識や行動変化」  (http://www.belle-desse.jp/report_live/073/live073.htm

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事