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Antec「KUHLER-H2O-920」

メンテフリーのAntec製水冷キットに冷却強化版が追加

2011年04月30日 23時29分更新

文● 増田

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 Antecからメンテナンスフリータイプの一体型水冷CPUクーラー「KUHLER-H2O-920」が発売となった。

Antecからメンテナンスフリータイプの一体型水冷CPUクーラー「KUHLER-H2O-920」が発売

 製品は、多くの一体型モデルが採用する、ポンプ内蔵型水冷ヘッドとラジエーターで構成されるメンテナンスフリータイプの一体型水冷クーラー。ラジエーター部を挟み込むように2基の120mmファン(700rpm~2400rpm)が装着済みで、PCケースの背面ファン搭載部に固定する仕組み。長さ約330mmのチューブにはポンプ一体型の水冷ヘッドがセットされている。
 対応ソケットはLGA 775/1155/1156/1366、Socket AM2/AM2+/AM3/AM3+のユニバーサルタイプ。ラジエーター部のサイズは151(W)×120(D)×49(H)mm。同梱のソフトを利用することで、温度やノイズレベル、ファンの回転数などのモニタリングや調整が可能となる。
 販売しているのはアークとツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、ドスパラ パーツ館で、価格は1万2980円となっている。ちなみに、先月には下位モデルとなる「KUHLER H2O 620」が発売済みだ。

ラジエーター部を挟み込むように2基の120mmファン(700rpm~2400rpm)が装着済み。パッケージには冷却性能をアピールする表も掲載されている

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