編集部スエオカ、念願の2台目を手に入れる
先日、ホームアンテナを自宅に導入した編集部のスエオカ。電波も良くなり、快適なウィルコムライフを過ごしているらしいのだが、快適すぎて「もう1台無料キャンペーン」でウィルコム端末を増やし、実家の親に手渡すと宣言していたのをすっかり忘れているようだ。
元々ヘビーなウィルコムユーザーのスエオカだが、「もう1台無料キャンペーン」が始まった当初は新規契約のユーザーのみだったので、ガックリと肩を落としていた。しかし、2月16日から既存ユーザーにも拡大されたので、タイミングが合うときにでもウィルコムストアかウィルコムプラザに行って契約しようとのんびり構えていた。そんなとき、まさかの震災。ウィルコム端末のみが繋がるという状況を体験し、もう1台の必要性、重要性を実感。余震も落ち着いてきたある日、ついに契約しにいったのだった。
「もう1台無料キャンペーン」について簡単に説明すると、「新ウィルコム定額プランS」+「だれとでも定額」を利用しているユーザーであれば、2回線目の「新ウィルコム定額プランS」の月額利用料と、新規契約事務手数料が無料になるというもの。すなわち、2台目の端末を実質タダで持てることになるのだ。なお、2回線目も「新ウィルコム定額プランS」の契約が前提で、同一名義、同一請求先での申し込みに限られる。また、既存ユーザーの申し込みは、ウィルコムストアかウィルコムプラザのみなので注意してほしい。キャンペーン期間は5月31日まで。
スエオカが契約をしに向かったのは、会社から近いウィルコムプラザ新宿西口。前回、ホームアンテナを借りた場所だ。どこに最寄りのウィルコムプラザがあるのかは、ウィルコムのWebサイトから検索することができるので、利用してほしい(こちら)。
まずは2台目を何の機種にするかを選ばなくてはいけない。負担額0円で選べる機種と、ちょっとだけ月額料金がかかる機種があるが、最近クルマを買い換えたというスエオカは金欠なため、無料で契約できる機種をチョイス。「X PLATE」はすでに持っているので、自然と「HONEY BEE 3」になるが、還暦過ぎた親が使うにはファンシーすぎるとのことで、折り畳み式の「HONEY BEE BOX」を選んだのだった。でも、親が使うなら別にX PLATEでもいいのでは?
ちなみにスエオカ家は全員ドコモらしいのだが、なぜか編集部スエオカだけ家族割りから外されているため、家族に電話すると通話料がかかってしまう。「だれとでも定額」に入っているが、500回ぶんのうち1回を使用してしまうのだ。しかし、もう1台無料キャンペーンでウィルコム端末を渡せば回数も時間も気にすることなくかけることができ、もしもの震災のときにでも電話で安否を確認することができるだろう。もちろん、固定電話がわりに使うことだってできる。
もう1台無料キャンペーンでは月額の1450円が無料になるが、オプションでだれとでも定額をつければ、月額980円がかかるものの、ウィルコム以外の端末にかけまくることができる。仮にだれとでも定額をつけたとしても、月々の支払いは約3500円。例えば、家族2人(両親など)がそれぞれウィルコムに入れば4台で約7000円。スマホ1台の維持費より安いのである。
ここ最近は節約志向が加速している。それは通信費も同じだ。もう1台キャンペーンとだれとでも定額を上手に使って、少しでも経費削減を!