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不正接続でデータを無効化するHDDを東芝が発表

2011年04月13日 16時46分更新

文● ASCII.jp編集部

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「Wipe Techology Storage」の外観と内部

 東芝から、想定外の機器に接続されると記録データを解読不能とする2.5インチ暗号化HDD「Wipe Technology Storage」が発表された。

 Wipe Technology Storageでは、ハードウェアでデータの暗号化を行なうが、HDDが接続機器を認識し、想定以外の機器に接続されると、HDD内の暗号鍵を自動で消去してデータを解読不能にする。なお、一度想定外の機器に接続したHDDでも、元の機器に接続し直すことで利用可能にできる。

「チャレンジレスポンス方式」の解説図 「チャレンジレスポンス方式」の解説図

 認証システムは、機器からHDDに送信される認証コードに対して、HDD側はランダム値を返す「チャレンジレスポンス方式」を採用。PCだけでなく、デジタル複合機、POSシステムなどで利用できるという。

 これ以外に、機器からの指示でデータを無効化するモードと、電源供給が絶たれた際にデータを無効化するモードを搭載する。

 640/500/320/250/160GBの5つのラインナップを用意。OEM供給で4月下旬にサンプル出荷、6月下旬から量産を開始する。

デジタル複合機からHDDを外し(左)、PCに接続する(右)、というデモ。PCではHDD自体は認識するものの、データは解読できない
PCからHDDを取り外し、別のPCに接続する、というデモ。別のPCではシステムが起動しない(右)。元のPCに接続し直すと利用可能となる

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