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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” 第194回

神楽坂でローアングル猫撮影!

2011年04月08日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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ふさふさ猫もいいが
キリッとした顔の猫も好き

横から見ると全身がふさふさ。しっぽまでふさふさ。冬は暖かいだろうなあ(2011年3月 ソニー NEX-5)

横から見ると全身がふさふさ。しっぽまでふさふさ。冬は暖かいだろうなあ(2011年3月 ソニー NEX-5)

 このふさふさ猫、わたしの方にまっすぐ向かってきたのでどうするのかな、と思ったら、脇をするりと抜けて、人通りが多い路地へ。やがて、とあるビルの前で止まった。

 横から見ても超ふさふさ。前ページの冒頭写真はその顔のアップ。

 この猫、人に馴れていて、撫でても逃げない。ただ撫でるたびに、ああ、ブラッシングしたい~と思うのである。

 ふさふさくんにばかりかまってもいられないので、続いてお散歩。見つからないから帰ろうかなと思ったら、猫の声が。

鳴いた瞬間を狙ってみた。座り方といい、表情といい、野性味があってカッコいい(2011年3月 ソニー NEX-5)

鳴いた瞬間を狙ってみた。座り方といい、表情といい、野性味があってカッコいい(2011年3月 ソニー NEX-5)

 そっと探してみると、原付の上に1匹発見。

 警戒心が強くて、ちょっと目が合うと原付から飛び降りてしまった。でも、こっちを向いて時折鳴いてる。

 脳内翻訳機にかけてみた。結果は簡単に出た。「こら、おれには近づくな。でも腹減ったから何かくれ」。

 しょうがないので、カバンにいつも入れている猫用のおやつをひと袋あげてみる。少量ずつ小分けにされているので、こういうときは使いやすいのだ。もちろん、食べなかったら回収していく。

 まず、おやつが入っている小袋を出して振ってみる。ドライフードが入っているので、かさかさと音がする。人間に餌をもらっている猫はこれに反応するのだ。反応したら大抵は食べてくれる。

おやつをちょっと食べたらおだやかな顔に(2011年3月 パナソニック GH1)

おやつをちょっと食べたらおだやかな顔に(2011年3月 パナソニック GH1)

 こういうキリッとした顔で警戒しながら生きてる猫も好き。

 最後にふさふさ猫を再度訪問。同じ場所で、でもちょっと高い場所に移動していた。晩ご飯を待っているのかもしれない。

帰り際にローアングルで。暗くなると、立って撮るより、膝を立てて、左膝に左肘を乗せてレンズを支えて撮る方がブレにくいのも、ローアングルの良さ(2011年3月 パナソニック GH1)

帰り際にローアングルで。暗くなると、立って撮るより、膝を立てて、左膝に左肘を乗せてレンズを支えて撮る方がブレにくいのも、ローアングルの良さ(2011年3月 パナソニック GH1)


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筆者紹介─荻窪圭


著者近影 荻窪圭

老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメのレビューをしている。趣味はネコと自転車で、天気がいい日は自転車で都内を走りながらネコを見つけては撮影する日々。最近の単行本は『デジカメ撮影のネタ帳 シーン別ベストショットの撮り方』(MdN)、『デジカメ撮影の知恵』(宝島社新書)、『デジタル一眼レフが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『東京古道散歩』(中経文庫。2010年4月27日発売)。Twitterアカウントは@ogikubokei。ときどき猫動画をアップするYouTubeのアカウントもogikubokei



*次回は2011年4月15日掲載予定



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