PND特集2回目は、「裸族」シリーズで自作PCユーザーにはお馴染みのCENTURYがリリースした、シンプルで安価な「道ナビ」をレビューするぞ。
必要な機能を絞ってシンプルなカーナビライフ
「断捨離」(だんしゃり)というキーワードとともに、シンプル生活を送ることがひとつのトレンドとなりつつあるここ最近、この「道ナビ」はまさにカーナビ界の断捨離だ。パッケージにある「道がわかれば、それでいい。」とのコピー通り、さっぱりと割り切ったシンプルカーナビといったコンセプトで、安価に提供されているのがこの「道ナビ」だ。
実売価格は2万円前半から、お店によっては2万円を切って販売されているケースもあるほど。PNDとはいえ、カーナビもここまで身近になったかと驚かされる製品である。
本体をダッシュボードに固定し、シガーソケットに電源を接続するだけですぐに使えるようになる。それでは早速使ってみよう。
外形寸法 | 幅127×高さ82×奥行き12.5mm |
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重量 | 約155g |
ディスプレー | 5インチTFT 480×272ドット/タッチパネル |
対応電源電圧 | DC12V |
インターフェイス | 4GB Micro SDHCカード添付 16GBまで対応 |
地図データ | スケール12段階(25m~50km) |
渋滞情報 | 非対応 |
ワンセグ | チューナー内蔵 |
価格 | 2万円前後(実売価格) |
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