Seagate製の3.5インチSerial ATA対応HDDに、初の容量3TBモデル「ST33000651AS」が加わった。「Barracuda XT」シリーズの製品だ。
Seagate製の3.5インチSerial ATA対応HDDでは初の容量3TBモデルとなる「ST33000651AS」。インターフェイスがSerial ATA3.0(6Gb/s)、プラッタ枚数は5で、1枚あたりの容量は600GB
WesternDigitalやHGSTに続いて、ようやくSeagatからも容量3TBモデルが登場した。2009年11月に登場したBarracuda XTシリーズの新製品で、容量以外の主なスペックは、インターフェイスがSerial ATA3.0(6Gb/s)、回転数が7200rpm、キャッシュ容量が64MB、内部転送速度が149MB/s。プラッタ枚数は5で、1枚あたりの容量が600GB、アイドル時の消費電力が6.39W、アイドル時の動作音は28dBというもの。
なお、使用にあたって「Windows XPは非対応」となるなど、3TBモデルを使うに際の注意点は従来の3TB製品と同じだ。
価格はアークで2万3800円、クレバリー1号店で2万4980円となっている。
