3月24日、イメーションは、高度なセキュリティ規格に準拠したDEFENDER CD-Rを発表。4月1日より販売開始する。価格はオープンプライス。
DEFENDER CD-Rは、米国政府や金融などで採用されているFIPS(Federal Information Processing Standards:連邦情報処理標準)規格に準拠した暗号化ソフトウェアが書き込まれたCD-Rメディア。
プリインストールされたAES(256ビット)暗号化ソフトウェアにより、インストールなしに書き込むデータを暗号化できる。メディアの記憶容量は700MBだが、暗号化ソフトが約40MBを使用するため、ディスクの利用可能な記憶容量は約660MBとなる。
なお、本メディアを使用しライティングされたファイルを読み出すには、設定したパスワードが必要となる。
ラインナップは、インクジェットプリンタ対応ホワイト・ワイドレーベル(水性ペン&油性ペン対応)50枚入りのスピンドルのみ。