IMJモバイルは3月22日、「モバイルユーザー動向定点観測 2011」を実施した。
調査結果によると、昨年と比べモバイルネットの利用時間や利用シーンは増加し、モバイルの重要度も上がっていることがわかった。さらに、モバイルサイト閲覧後に「購入したくなった」「購入した」「販売店へ出向いた」との回答も増加し、購買意欲や行動への貢献度が向上している傾向がうかがえる。
また、モバイルの存在として「仕事上必要なツール」「ミュージックプレイヤー」との回答は減少しており、同社スマートフォンへの乗り換えが進んだと推測した。
調査期間は2011年2月15日~2月18日、調査方法はモバイルインターネットリサーチ、調査対象は15~49歳の携帯電話保有者、有効回答数は519人。
■「モバイルユーザー動向定点観測 2011」 (http://www.imjmobile.co.jp/news/report_20110322-294.html)