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PNDで春からの新生活は迷わない! 第1回

「繋がってる」安心感! カーナビタイムを試す

2011年04月18日 12時00分更新

文● BUBBLE-B

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 ASCII.jpでは4回目となるPND(ポータブルナビゲーションデバイス)特集。2011年春の第一弾は、あのNAVITIMEがリリースした、ケータイのネットワークと連動したカーナビ──その名も「カーナビタイム」だ。

こやつ、タダのPNDではないらしいぞ?

 「ナビターイム!」のCMでおなじみの経路案内サービス「ナビタイム」。その高い精度と情報量の多さ、優れたUIで筆者の周りにも愛好者は多いが、ナビタイムを提供するナビタイムジャパン社が満を持してPNDをリリース。それが今回紹介する「カーナビタイム」だ。

 各社からさまざまな機種が発売されており、ますます盛り上がりを見せるPNDであるが、カーナビタイムは敢えてPNDと言わず「WND」と名乗る。「ワイヤレス・ナビゲーション・デバイス」とのことだ。はて、ワイヤレスとは一体どのような意味なのだろうか。早速使ってみた。

カーマウントアダプターの固定方法は粘着力のある素材による吸盤で、ダッシュボードに固定してレバーを引くだけ。何日か使っているが、今のところまったく取れる気配ナシ!!

 本体にはauの通信モジュールが内蔵されているが、特にその存在を意識することはなく、普通のPNDとして簡単に使えそうだ。画面サイズは5インチとそこそこ大きい。PNDとしてのサイズはこのくらいのサイズがあれば十分であろう。

メニュー画面。ここまでは普通のPNDと何ら変わらない

外形寸法幅149×高さ92.5×奥行き28.5mm
重量約300g
ディスプレー5インチWQVGA 480×272/抵抗粘膜式タッチパネル
対応電源電圧DC12V~24V
バッテリー駆動時間約4時間(フル充電)
インターフェイス8GB内蔵メモリー
測位内蔵GPSアンテナ、ジャイロ、加速度センサー
地図データスケール13段階(25m~400km)
渋滞情報VICS情報、プローブ情報を利用
ワンセグチューナー内蔵
価格4万3800円

(次ページへ続く)

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