3月17日、エフセキュアは法人向けセキュリティ製品群を集中管理する「エフセキュア ポリシーマネージャ」を刷新し、最新版の「エフセキュア ポリシーマネージャ 10」の提供を開始した。
エフセキュア ポリシーマネージャ 10は、同社の企業向けセキュリティ製品、
- エフセキュア クライアント セキュリティ
- エフセキュア アンチウイルス ワークステーション
- エフセキュア アンチウイルス Windowsサーバ
- エフセキュア Linuxセキュリティ フルエディション
- エフセキュア アンチウイルス Microsoft Exchange
を対象にする管理ツールで、無償で提供している。
これにより、企業の資産を効率的に運用管理できるほか、対象端末の監視を自動化できるため、効率化だけでなく作業工数を大幅に削減できるという。また、前バージョンに比べ、運用管理における操作を飛躍的に軽減しているとしている。
加えて、管理端末の追加と非接続端末の削除に関わる運用管理を自動化。また、Active Directoryドメインを直接インポートする機能、複数の管理者が異なる場所から同時にログインが可能な複数管理者管理機能なども搭載する。
