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AWSを含む4大クラウドサービスとのデータ連携を実現

テラスカイ、アマゾンWS東京リージョンでSkyOnDemand提供

2011年03月11日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 3月10日、テラスカイは、クラウド連携サービス「SkyOnDemand」をAmazon Web Services東京データセンター(以下、AWS東京リージョン)上で提供すると発表した。

「SkyOnDemand」の概念図

 SkyOnDemandは、「クラウド⇔社内システム」間、あるいは「クラウド⇔クラウド」間のデータ連携を、SI事業者へ依頼することなくユーザ自身がドラッグ&ドロップで設定できるSaaS型サービス。

 3月に開設したAWS東京リージョンにより、国内からアクセスした場合のネットワーク遅延が低減し、データの国内保存が可能となった。今後、AWS利用のさらなる拡大を見込み、AWSを含む各社のクラウドサービスとのデータ連携を実現するSkyOnDemandをAWS東京リージョン上で提供。国内企業におけるクラウド上でのシステム連携のニーズに対応していくという。

 価格(税別)は、初期導入料金が60万円、月額サービス料金は7万円から。

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