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エレコム/ロジテックで始める無線LAN 第5回

新年度・新学期・新生活――ルーターを買い換えるなら今!

450Mbpsのエレコム高速無線ルーターでネット新生活に突入

2011年04月11日 11時00分更新

文● 林 佑樹 撮影●篠原孝志(パシャ)

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業界最短の3ステップ+αでセットアップ完了!

 ルーターの設定は一旦決めてしまうと変更する機会があまりないため、初期設定は未だに慣れない・手間がかかると尻込みしてしまう人は多いだろう。ところが、LAN-WH450N/GRの場合は、機器をネットワークに参加させるにあたっての初期設定が、基本3ステップで完了できる「かんたんセットアップツール」が付属している。

 無線LANの場合は3ステップに加えて無線暗号キーの入力も必要になるが、そのほかはアクセスポイントの検索をする必要もなく、ただウィザードに従うだけでいい。暗号キーもあらかじめ本体に記載されているので、とまどうこともない。まさに業界最短のカンタン設定といえるだろう。

 ここでさっそく設定の様子をチェックしていこう。まったく手間でないことがわかるはずだ。

1.付属CD-ROM「かんたんセットアップツール」を光学ドライブに差し込むと、自動的に起動する。ここでは「かんたん設定スタート」をクリック

2.そしてルーター側の設定やLANケーブル、電源の確認。しっかり接続されていることを確認したら次へ進もう

3.PC側の状況を選ぶ。無線LANの場合はここでSSIDの選択と暗号キーを入力しよう。暗号キーは本体に記載されているので慌てずに

4.この画面が見えたら接続完了だ。設定開始からおよそ1分~1分30秒程度、初めての場合でも3分もあれば十分。実にお手軽だ

 上記の写真の流れに加えて、CD-ROMのセットから実際にインターネットに接続できるまでを動画で確認してもらいたい。クリック操作よりも、設定完了待ちのほうが長いことがわかる。また、途中に指差し確認した部分には、SSIDと暗号キーが記載されたシールが貼られている。

 スマートフォンなどの場合は、各機器からアクセスポイントを検索して、該当するアクセスポイント用の暗号キーを入力するだけでいい。一度でもスマートフォンなどで無線LANに接続したことがある人なら、お約束の手順だ。注意点は、現行のスマートフォンはIEEE802.11b/g/n対応なので、初期設定されている2つのSSIDのうち「logitec2nd50」のほうを選択することぐらいか。

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