このページの本文へ

IPv6ネイティブ向けのIPv4トランスレーションも提供予定

IPv6ネイティブやトンネルなどKVHが3種のIPv6接続開始

2011年03月03日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 3月1日、KVHは「KVHインターネット接続サービス」とそのデータセンター利用者向けのサービスである「KVHデータセンター・インターネット接続サービス」を対象に、IPv6対応接続サービスを開始した。

KVHは東京近郊に新しいデーターセンターを構築したばかりだ

 メニューは、1つの回線でIPv4とIPv6両方のインターネット接続が可能な「IPv4/IPv6デュアルサービス」、IPv6の接続のみを提供する「IPv6ネイティブサービス」、IPv4ネットワークでIPv6パケットを中継する「IPv6トンネリングサービス」の3種類となる。

 提供地域は関東エリアで、大阪エリアなどにも順次拡大予定だ。

 また今後は、IPv6ネイティブサービスのユーザーを対象に、IPv4インターネットへの接続性を提供する「トランスレーションサービス」も提供予定となっている。

■関連サイト

カテゴリートップへ