3月1日、KVHは「KVHインターネット接続サービス」とそのデータセンター利用者向けのサービスである「KVHデータセンター・インターネット接続サービス」を対象に、IPv6対応接続サービスを開始した。
メニューは、1つの回線でIPv4とIPv6両方のインターネット接続が可能な「IPv4/IPv6デュアルサービス」、IPv6の接続のみを提供する「IPv6ネイティブサービス」、IPv4ネットワークでIPv6パケットを中継する「IPv6トンネリングサービス」の3種類となる。
提供地域は関東エリアで、大阪エリアなどにも順次拡大予定だ。
また今後は、IPv6ネイティブサービスのユーザーを対象に、IPv4インターネットへの接続性を提供する「トランスレーションサービス」も提供予定となっている。