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2010年「健康美容食品」市場、美容飲料が好調でプラス成長へ

文●通販通信

2011年03月01日 09時33分更新

記事提供:通販通信

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 富士経済は2月28日、健康や美容に良いというコンセプトを持つ健康美容食品の市場を調査し、その結果を調査報告書「H・Bフーズマーケティング便覧 2011」全3巻にまとめ発表した。

 調査結果によると、H・Bフーズ市場は縮小が続いていたが、2010年は肝機能改善や美肌効果を訴求したドリンク類などが好調だったことから、微増ながら2004年以来のプラス成長に転じる見込み。ただ、目立った新規成分や新商品が登場していない中で成長分野は限定的となっており、2011年は伸びの鈍化が予測される。

 種類別にみると“一般加工食品(明らか食品)”は、成分の安全性の問題から販売中止となった健康油の一部商品の影響が依然大きいほか、市場規模の大きいヨーグルト(整腸効果)においてH・Bフーズ対象外の商品も含め競争が激化し低迷している。

 ドリンク類は、ウコンやオルニチン配合ドリンク(肝機能改善)、ビタミンCやコラーゲン配合ドリンク(美肌効果)が成長を牽引してきたものの、2011年は成長が鈍化し、ドリンク類全体では前年割れが予測される。健康食品は、従来男性をターゲットとしていたスッポン配合商品(滋養・強壮)から女性の美容をターゲットとした商品に人気が集まるなど、通信販売系企業が好調。

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