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Mac OS X Lionの開発者向けプレビュー版が公開

2011年02月25日 18時30分更新

文● ASCII.jp編集部

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 アップルは24日、Mac OS Xの8番目のメジャーリリースとなる「Mac OS X Lion」デベロッパープレビュー版を開発者に向けて公開したと発表した(入手するには、開発者向けサービス“Apple Developer Program”において有償登録が必要)。完成版は今夏リリース予定。

 Lionの目玉機能は、ExposeDashboard/Spaces機能を統合した「Mission Control」、アプリケーションフォルダーの内容をデスクトップ上に透過表示する新ランチャー「Launchpad」、フルスクリーンアプリケーション、新しいMulti-Touchジェスチャー機能、Mac用ソフトの販売プラットフォーム「Mac App Store」などだ(関連記事)。

Expose/Dashboard/Spaces機能を統合した「Mission Control」

 今回の発表では、そのほかの機能も新たに発表された。”次期Mail”ではワイドスクリーンレイアウトを採用しており、検索機能の強化や、「Microsoft Exchange 2010」のサポートが行なわれる。また、関連メッセージを自動的にグループ化したうえで、単一のタイムライン上に内容を表示する「会話」機能も備える予定だ。暗号化機能「File Vault」では、内蔵/外付けドライブを丸ごと暗号化(XTS-AES 128)し、瞬時にデータを消去することが可能となった。

公開された新機能
名称 説明
AirDrop AirDropアイコンをクリックすると、複数のMac間でワイヤレスでファイル転送を行なえる
バージョン 作成中の書類を1時間ごとに自動的に保存して、過去バージョンを記録することで、修正履歴の確認や内容の編集を行なえるようにする。任意のバージョンに丸ごと戻したり、書類の一部のみ元に戻すことも可能
再開 Macやソフトを再度起動した際に、最後に使ったときの状態に完全に戻せる
オートセーブ 作業中の書類内に、変更箇所を自動的に保存する。意図しない変更が保存されることを防ぐロック機能を備えており、作成から2週間が経過した書類は自動ロックされる

 このほかMac OS X Lion Serverでは、サーバー設定がさらに簡易化され、Mac OS X Lion搭載Mac/iPhone/iPod touch/iPadの管理にも対応する予定だ。



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