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オンキヨーから高級ステレオプリメインアンプが登場

2011年02月25日 15時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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「A-7VL」

「A-7VL」

 オンキヨーから、ステレオプリメインアンプ「A-7VL」が発表された。3月12日発売予定で、希望小売価格は11万5500円。

 2009年6月に発売された同社の「A-5VL」(8万4000円)の上位機種で、回路構成全体を見直し、効率化や最適化を突き詰めたモデルとなっている。

 例えば、デジタル回路やボリューム回路、イコライザー、ヘッドフォンアンプのセパレート化を徹底。プリアンプについてはあえてトーンコントロール機能を外すなど、回路への電磁的な干渉を低減している。

 本体のフロントパネルと左右側面部にはアルミ素材を採用。側面部は天面部と一体型ではなく、独立したパーツとすることで振動の伝播を抑制している。また、音質に影響を及ぼすボリュームつまみの素材には、より振動を抑えられるというアルミ無垢材を採用する。

 ちなみにボリュームコントロールはA-5VLと同様に電子式(オプティマムゲイン・ボリューム)で、L/Rの連動誤差や経年劣化による接触不良などが起きないという。

底面。電源トランス直下には鋼板が貼り付けられている

底面。電源トランス直下には鋼板が貼り付けられている

 底面は1.6mm厚の鋼板となっており、さらに電源トランス直下には鋼板を貼り付けて補強。振動を抑えられるように工夫が施されている。

 同社独自のデジタルアンプ「VL Digital」もブラッシュアップ。コンデンサーの容量を2倍以上に拡大し、より低音域の再生が可能となった。また、パーツを見直して振動の低減や発熱量の低下を図り、より安定した動作を実現した。

背面。一番左端にあるPHONO端子はMMカートリッジ専用

背面。一番左端にあるPHONO端子はMMカートリッジ専用

 レコードプレーヤーのPHONO出力に対応する「PHONOイコライザー」も搭載。L/Rで独立した基板を採用し、制振性を高めるために銅製のスタビライザーを装備する。なお、本機のPHONOイコライザーはMMカートリッジ(レコードの音溝を電気信号に変換する際の発電方式)に特化した設計になっており、あえてMCカートリッジとの切り替え機構を設けないことで80dBというS/N比を実現している。

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