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アドビ、アイエフティ、エムオーテックスがソフト資産管理を一括サポート

アドビ製品のライセンス違反責任を免除!SAMで3社が協業

2011年02月24日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 2月23日、エムオーテックスとアドビシステムズ、アイエフティはソフトウェア資産管理(SAM:Software Asset Management)の分野で協業すると発表した。

アドビシステムズのソフトウェア安心チェックサポートの流れ

 この協業契約をもと、3社はソフトウェアライセンス管理に必須の工程をすべて一括でサポートする「アドビソフトウェア 安心チェック・サポート」を2月23日より開始する。

 協業により、SAMに必須の工程「現状把握」から「適正化」「管理体制構築」までが可能になったという。

 本サービスのメリットは以下の通り。

組織的な体制作りまで、トータルにサポート
 ソフトウェアライセンスの管理は、ツールの導入だけでなく、全社を把握する仕組み、組織的な管理体制など必要なすべての整備を提供する
資産管理ツール「LanScope Cat6」の評価版を提供
 「LanScope Cat6」の評価版を提供し、社内PCのソフトウェア資産情報をはじめとしたインベントリ情報を自動収集する
アドビ製品のライセンス違反責任を免除
 本サービスにもとづいてチェックされた場合、万一アドビ製品について違法コピーが発見されても、不足分のライセンスを取得することで、発見された違法コピーに対する責任が除外される

 価格は、5万円から。今後は、無料セミナーの共催やソフトウェア適正管理の啓発活動を実施するという。

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