レノボ・ジャパンは22日、オールインワンタイプの一体型デスクトップPC「Lenovo C205」と、エントリーモデルのノートPC「Lenovo G570」と「Lenovo G560e」の新製品3機種を発表した。
Cシリーズの新製品「Lenovo C205」
オールインワンタイプのデスクトップPC、Lenovo Cシリーズの新製品「Lenovo C205」が登場する。AMDの省電力型プロセッサ“Fusion”APU(Accelerated Processing Unit)を搭載したモデルで、エントリーモデルながらデュアルコアプロセッサを搭載、320GBのHDD、高感度Webカメラなど、ハードウェアも充実している。また、従来機種同様、曲線を多用したフォルムとウルトラスリム設計により、設置スペースを選ばないのも特徴だ。
「Lenovo C205」の発売日は3月11日、価格はオープンとなっている。詳細なスペックなどはこちら。
エントリモデルのノートPC「Lenovo G570」と「Lenovo G560e」を追加
レノボのラインナップの中でも、エントリーモデルとして人気のノートPC、Lenovo Gシリーズの新製品「Lenovo G570」と「Lenovo G560e」が発売される。
「Lenovo G570」は、インテルのCore i5-2410MとCore i3-2310Mからプロセッサーを選択可能。オプションで最大8GBまでのメモリーを搭載でき、HDDは640GBの大容量、5 in 1のメディアカードリーダー、レノボ独自のソフトウェアがインストールされている。発売時期は3月11日、価格はオープン。スペックなどの詳細はこちら。
「Lenovo G560e」は、CPUにインテル Celeron T3500を搭載したモデル。HDDは320GBだが、メモリー容量や15.6インチのディスプレーなどの基本スペックは「Lenovo G570」と同じ仕様である。発売日は2月25日、価格はオープンとなっている。詳細はこちら。