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行っとけ! Ubuntu道場! 第37回

~師範、コマンドでもっと色々やってみたいです!~

2011年02月24日 16時00分更新

文● hito(Ubuntu Japanese Team) イラスト●瀬尾浩史

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清く正しい(?)チームリーダー 小林準

日本語入力とラノベは俺に任せろ あわしろいくや

サーバーと交渉ごとに暗躍する hito

Ubuntuもいいけど、でびあんもね! やまねひでき

GUIなんて飾りと言い切るEmacsist ミズノ(水野源)

マンガ『うぶんちゅ!』作者&挿絵担当 瀬尾浩史

期待の新人、pores_nこと村田信人。ASCII.jpでは過去にUbuntu対Moblin記事を書いてくれてたりする

編集S:コマンドによる黒魔術入門、第四回のお時間がやってまいりました。

瀬尾浩史:タイトルちがうペン。

あわしろいくや:ついに編集Sさんまで壊れてきましたな……。

小林:壊れるのよくないですがおー。

村田:今の状態の小林さんが言うのも相当で味噌……。

瀬尾浩史:前回から引き続いて小林さんが壊れきってるペン……。

hito:いつものことなので、スルーしながら進めるしかないです。

やまね:いつものこと、いつものこと。

瀬尾浩史:……また進行役が大変になるのペン(遠い目)

ミズノ:セオペン先生がはるか遠い世界を見始めた!

hito:たぶん故郷を思い出しているのでしょう。

ミズノ:このEmacsをあげるので頑張ってください。

瀬尾浩史:い、いらないペン! viかvimがいいペン!

編集S:そこで正気に返りつつ、vi使いであることをアピールするんですねセンセ……。

小林:ついに四回目がおー?

やまね:今回で終わるんだろうか。

編集S:いったん終わらせるのだ。収録が長引きすぎてて寝落ちしている人が出そうなので。

やまね:すでに酒落ちしかけてる人がいますが……。

小林:ミズノさんですねがおー。

あわしろいくや:ツッコみを入れたいのはやまやまですが、入れると終わらないんですな。スルーで。

ミズノ:ということで、コマンド黒魔術の時間だよー、と。

hito:まあ黒魔術なものはあんまり出てこないんじゃないかなぁ、と思っていたりはする。

編集S:前回より難易度が上がらないように注意するのだ。

あわしろいくや:もっと複雑な小技はいくらでもありますからなぁ。まあ、前回のforループなんかは即興で応用が利くので、色々試してみるといいですな。今回もやりますけど。

ミズノ:あくまで小技なので、manで調べながら小技を編み出していくといいですね。あんまりやりすぎると複雑なパズルみたいになって、手段と目的が入れ替わっちゃいますし。

小林:複雑だから役に立つってわけでもないですからねがおー。

ミズノ:小林さん、完全にアルコール回ってますね!

編集S:ちなみに、コマンド操作に挫折しちゃってGUI操作に戻りたいなー、なんてときはどうすればいいんだろう。

hito:「nautilus .」ってすると、カレントディレクトリを開いた状態のNautilusが起動できますね。あとはいつも通りにGUI操作したりすればOKかと。「xdg-open .」なんてのでもいいです。

編集S:なるほど、力尽きたらこれで戻ればいいのか!

あわしろいくや:「pwd」コマンドを使ってカレントディレクトリを表示させて、Nautilusを開いて[Ctrl]+[L]してアドレスバーを開き、そこに貼り付ける、っていう方法でもいいですな。

編集S:こっちの方が直感的で嬉しいかもしれない。

村田:まあ、普通にGUI操作を再開してもいいかもしれないので味噌。

ミズノ:「emacs -f dired」でも戻れますよ!

編集S:ふーん……なんて言うと思ったのか。ていっ。

ミズノ:ぺぐぅ。

瀬尾浩史:ハリセンが炸裂しているペン……。

やまね:油断するとすぐにEmacsの小技が始まる。侮れない。


(次ページへ続く)

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