ペルソナチームの最新作「キャサリン」登場!
2011年02月17日 21時30分更新
宣伝ポスターの絵柄がエロ過ぎるとして秋葉原でも話題となった、ペルソナチーム初のHD機参入作品「キャサリン」が発売された。
ゲームは、草食系の冴えない中年サラリーマン“ヴィンセント”となって、セクシーな謎多き美女キャサリンとの駆け引きを楽しむアドベンチャーパートと、悪夢の世界から目覚めるために階段を登り続けるというアクションモードの2つの要素から構成されている。
萌え系ではないもののアダルトかつセクシーな雰囲気ということで、コアゲーマーを中心に注目を集めているようで、秋葉原のショップの動きは好調な様子。ショップのスタッフからは「正統派ゲームの完全新作タイトルとしては、久々のヒット作になるのでは?」といった声も聞かれた。
また、発売日となった本日から、表参道にあるおしゃれなイタリアンダイニング“Collabo Dining 青山店”にて、3月31日までキャサリンのコラボレーションメニューが登場。
同店で提供されているコラボメニューは、ゲーム中で主人公のヴィンセントも食べている16インチの「ストレイシープ特製ピッツァ」(2500円)と、登場人物をモチーフとした10種類のカクテルが用意されている。カクテルを注文すると特製コースターがプレゼントされるとのことだ。
来週発売となる3DS一般販売は?
予約受け付け開始のために店頭に徹夜待ちをする人も出た、期待の新型携帯ゲーム機“ニンテンドー3DS”。発売まで10日と迫り、ソフマップ本館や同アミューズメント館では、同ハードの試遊コーナーが設けられていた。
各店舗ともにすでに予約は締め切られており、予約できなかった人が入手するのは困難が予想されているが、秋葉原の一部のショップでは、極わずかではあるが一般販売を行なうようだ。
ショップスタッフに確認をしたところ、一般販売予定数や販売時間などはまだ決まっておらず、決定次第店頭などでお知らせする予定だという。
これまで任天堂に限らず新ハードの発売日には終電などで秋葉原入りして、並ぶ人の姿が多数見られている。ニンテンドー3DSの一般販売分を購入するには、それなりの覚悟が必要になることが予想されるだろう。
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