2月16日、京セラミタは、A3対応カラー複合機「TASKalfa 255c/205c」を発表。2月下旬より発売開始する。
TASKalfa 255cは毎分25枚、TASKalfa 205cは毎分20枚の印刷に対応するA3対応カラー複合機。コピー、スキャン、プリント、ネットワークの各機能のほか、原稿送り装置(ADF)、両面印刷機能を標準装備する。トナーには、小粒径カラートナーを採用。高画質なカラー出力を実現するとともに、独自の長寿命化技術により長期間にわたって安定して運用できるという。
また、タッチパネル式の大型アイコンやグリップ式の給紙カセットを採用するなどユーザビリティーを向上させているという。さらに、新開発コントローラーなどの省エネ設計により、スリープモード時の電力を1W/hに抑えるとともに、LEDランプの採用などによって、使用時の消費電力を従来機比で約25%削減している。
共通する主な仕様は、本体サイズが幅590×奥行き590×高さ748mm、重量は約80kg。インターフェイスは1000BASE-T、USB2.0に対応。
価格(税別)は255cが89万8000円、205cは79万8000円。