2月15日、NECはx86サーバー「Express5800シリーズ」に最新のXeon 5600番台を採用した新機種を発表。同日より販売開始した。
ラインナップは、2Uラックマウント型サーバー「Express5800/R120b-2」、1Uラックマウント型サーバー「Express5800/R120b-1」「Express5800/E120b-1」、ハイスペックブレード型サーバー「Express5800/B120b-h」、スタンダードブレード型サーバー「Express5800/B120b」、タワー型サーバー「Express5800/T120b-M」「Express5800/T120b-E」、エントリタワー型サーバー「Express5800/GT120b」の8機種。
新機種はCPUに最新のXeon 5600番台を採用することで処理性能を従来比で最大20%向上。また、従来機種に引き続き、機器の消費電力の上限を設定する独自の電力制御機能や、機器の内部設計を見直した最適なエアフロ―構造により、全機種で省電力化および低騒音化を実現したという。
さらに、リモートでのアップデートにより機器の運用・管理工数を削減できる修正モジュール自動通知・適用ツール「ExpressUpdate」を搭載している。
価格(税別)は12万6000円から。
