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GALAXY「GF PGTX460/1GD5 WHITE EDITION」

超OC仕様の白い「GeForce GTX 460」がGALAXYから発売

2011年02月05日 22時06分更新

文● 増田

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 白色基板が特徴の「GeForce GTX 460」搭載ビデオカード「GF PGTX460/1GD5 WHITE EDITION」が、GALAXYから発売された。

白色基板が特徴の「GeForce GTX 460」搭載ビデオカード「GF PGTX460/1GD5 WHITE EDITION」がGALAXYから発売

 「GF PGTX460/1GD5 WHITE EDITION」は、やはり白色基板を採用する「GeForce GTX 560 Ti」搭載モデル「GF PGTX560TI-SPOC/1GD5 WHITE」の兄弟モデルに位置づけられる製品。
 VOLTERRA製PWM(GPUはデジタル6フェーズ、メモリはアナログ2フェーズ)は最大240Aの電流を供給可能とするほか、SANYO製POSCAP、NEC TOKIN製プロードライザ、Bussmann製パワーインダクト、計82個のMLCC(積層セラミックコンデンサ)を採用するなど、最高品質のパーツをふんだんに使用。ノイズを低減、電圧/電流を安定させて、大幅なオーバークロックにも耐えることが可能となったという。

カード裏面の様子。どちらかと言うとクリームがかったホワイトといった印象のカラーリング。NEC TOKIN製プロードライザを搭載しているのがハッキリと分かる

 アルミ製ファンカバーの内部は、4つのヒートパイプとアルミフィンで構成された冷却クーラーを搭載。主なスペックは、コア/シェーダー/メモリクロックが定格仕様の675MHz/1350MHz/3600MHzから、850MHz/1700MHz/4000MHzへと大幅にオーバークロックされている。搭載メモリはGDDR5 1GBで、ブラケット部はHDMI/DVI-I/DisplayPortという構成。PCI Express補助電源は6ピン+8ピン仕様(リファレンスは6ピン+6ピン仕様)となる。
 価格はフェイス秋葉原本店で2万3770円、TWOTOP秋葉原本店で2万3780円。初登場から約半年が経過した「GeForce GTX 460」だが、今回発売となった「GF PGTX460/1GD5 WHITE EDITION」は、シリーズ最上位モデルともいえそうな製品となっている。

ブラケット部はHDMI/DVI-I/DisplayPortという構成。PCI Express補助電源は6ピン+8ピン仕様(リファレンスは6ピン+6ピン仕様)となる


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