サポタントは2月2日、150社のECサイト運営企業を対象とした、「Facebook(フェースブック)」のファンページの活用状況に関する独自リサーチの結果を発表した。
調査結果によると、「フェースブックにファンページを作成している企業」は19%に留まり、8割の企業がまだ作成していないことがわかった。
「ファンページを持つサイトのファン数」では、「25未満」が39%と最多。次いで「1000―5000未満」が21%、「5000以上」が18%、「100未満」「1000未満」がそれぞれ11%となった。ファン数が25を超えると、ファンページのURLの一部を自社ドメインと同じ文字列などに変更できるが、利用し始めて間もない企業が多く、割り当てられたURLをそのまま利用している企業が多い。
「最初の表示ページ」は、デフォルトでは「ウォール(ファンによるコメントページ)」となっているが、ファン数が25以上の企業の場合にウォール以外の独自ページに変更している企業が71%、ファン数が25未満の企業では9%だった。