感動のゴールが待ち受けていた!
初音レーシングのメンバーは2回目の走行を終え、ついに最終走者。なんと筆者である。監督が美味しいところを用意してくれたのだ。これに応えねば男じゃない! と意気揚々と出発したとき、事件は起こった。ピットロードで右のミラーを確認したところ、映っているのは筆者の顔。何回見ても自分の顔しか映っていないのである。ミラーの角度がいつの間にか変わってしまっていて、後ろがまったく映らなくなっていた。さすがに危ないので、最初の1周はハザードを付けながらコースの端をゆっくり走って再びピットインした。
気を取り直して再出発! レース時間も残り30分を切っているので、どれだけ周回できるか、どれだけタイムを詰められるかに挑戦した。タイヤ温度が再び0度になっていたので慎重に走り、残り15分くらいからアタック開始。なかなかクリアラップにならないが、ついにファイナルラップで自己ベスト「2'42.735」を記録することができた! もちろん、走り慣れている人からすると低レベルなタイムというのは重々承知だか、去年より10秒も上回ったのである!
最後はピットでみんなに出迎えられて、大満足のドヤ顔で記念撮影したのだった。実はチェッカー後に気が緩んだのか、スピンしてしまったことを白状しておく。本来ならチェッカーを通過したあとのスピンはペナルティ対象なのだが、今回はガチなイベントではないし、お咎めナシであった。みなさんも気をつけよう!
思う存分走った7時間耐久レース。相変わらずポルシェには勝てなかったが(当たり前)、年々痛車チームも増えているので、来年はぜひ痛車で耐久レースに挑戦して、ポルシェと対決してみよう! ママチャリGPもそうだけど、耐久レースは終了後の達成感・充実感が格別だ!
初音レーシング 総合結果
#39 初音レーシング | 総合成績 |
---|---|
総合順位 | 60位(/70台) |
クラス順位 | NR1クラス 14位(/18台) |
総周回数 | 139LAP |
総タイム | 7:02'05.785 |
トップとの差 | 53LAP |
ベストタイム | 2'08.832/24L |
ドライバー別ベストタイム
- イカ娘ロードスター
- 2'09.942
- ミクヴィッツ(末岡)
- 2'42.735
- レーシングミクM3
- 2'08.832
- ほいほいさんアバルト
- 2'22.934
- ルカレビン
- 2'28.632
- マリロワエボ3
- 2'16.203
ミクヴィッツ インカー動画
走行1回目(2倍速)
走行2回目(等速)