このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

キヤノン「IXY」&「PowerShot」全7機種が一斉に発表

2011年02月07日 14時00分更新

文● ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

GPS内蔵の「PowerShot SX230 HS」

 PowerShotシリーズは「SX230 HS」のみがHS SYSTEMを採用。ただし、主役フォーカスを含む新しいおまかせオートには全機種が対応する。

「PowerShot SX230 HS」

「PowerShot SX230 HS」

背面モニターは3型(約46.1万画素)

背面モニターは3型(約46.1万画素)

上の“ブラック”以外に“ブルー”“レッド”のカラーモデルを用意する

 SX230 HS(3月上旬発売、予想実売価格4万円前後)は同社では初となるGPS内蔵デジカメで、撮影場所の位置情報を記録できる。また、カメラの電源がオフでも定期的にGPSで位置情報を取得し、移動ログを残せる「ロガー」機能も搭載する。

 また、撮影した写真に特殊効果をかけられる「クリエイティブフィルターモード」を搭載。新たに「トイカメラ風」や「モノクロ風」のモードが加わり、全部で6種類の効果をかけられるようになった。

 動画撮影はIXYシリーズと同様にフルHD記録が可能。動画用のおまかせオートにも対応する。

 撮像素子は有効1210万画素の裏面照射型CMOSセンサーで、光学14倍ズームレンズを搭載する。

画面上で画像の色合いなどを調整できる
「PowerShot A3200 IS」

「PowerShot A3200 IS」

「PowerShot A3200 IS」

背面モニターは2.7型(約23万画素)

背面モニターは2.7型(約23万画素)

上の“ブルー”以外に“ピンク”“シルバー”のカラーモデルを用意する

 有効1410万画素のCCDセンサーと光学5倍ズームレンズを搭載する「A3200 IS」(2月17日発売、予想実売価格1万6000円前後)は、画像の明るさや鮮やかさ、色合いをライブビューの画面上で調整できる「ライブビューコントロール」を新たに搭載。

 ストロボや操作音をオフにする「マナーモード」をモードダイヤルから選択できるようになったほか、SX230 HSと同様にクリエイティブフィルターモードを搭載する。

ブレ軽減モードで手ブレを抑える「PowerShot A2200」

「PowerShot A2200」

「PowerShot A2200」

背面モニターは2.7型(約23万画素)

背面モニターは2.7型(約23万画素)

上の“レッド”以外に“シルバー”カラーモデルを用意する

 有効1410万画素のCCDセンサーと光学4倍ズームレンズを搭載する「A2200」(2月17日発売、予想実売価格1万3000円前後)は、IXYシリーズやSX230 HS、A3200と異なり、光学式手ブレ補正機構(IS)を内蔵しない。その代わりに、周囲の明るさに応じてISO感度を自動調整する「ブレ軽減モード」を新たに搭載する。

 さらにライブビューコントロールやクリエイティブフィルターモード、マナーモードといった新機能を搭載する。

光学ファインダー搭載の「PowerShot A1200」

「PowerShot A1200」(シルバーのみ)

「PowerShot A1200」(シルバーのみ)

背面モニターは2.7型(約23万画素)

背面モニターは2.7型(約23万画素)

 有効1210万画素のCCDセンサーと光学4倍ズームレンズを搭載する「A1200」(3月上旬発売、予想実売価格1万2000円前後)は、今回唯一単三形電池(2本)での駆動に対応したモデル。背面には液晶モニターに加え、光学ファインダーも搭載する。

 A2200同様にIS非搭載でブレ軽減モードに対応。ライブビューコントロール、クリエイティブフィルターモード、マナーモードといった新機能を搭載する。

■関連サイト

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン