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2010年Tカード総利用数、過去最高の14億9307万件

2011年01月28日 09時54分更新

記事提供:通販通信

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 カルチュア・コンビニエンス・クラブは1月25日、Tカードの2010年1月から12月までの年間総利用件数が、前年対比30%増の14億9307万件と過去最高を記録したと発表した。

 また、Tカードを保有するT会員数は、前年対比255万人増の3650万人となった。

 Tカード利用件数が伸びた背景として、共通ポイントサービスが一般的に浸透したことや、Tクーポンメール・POSクーポンなどをきっかけとした個別店舗での利用頻度が伸びたことが挙げられ、その結果、T会員1人当たり年間利用件数は、2009年の34件から2010年は41件と好調に推移した。

 そのほかの要因として、Tポイント提携先や店舗数が拡大したことも挙げられ、2010年にTポイントサービスを開始した企業は、三井不動産販売、カカクコム、日立コンシューマエレクトロニクス、ヤフー、青山商事、WOWOWなど合計12社となった。

 また、ファミリーマートとエーエム・ピーエム・ジャパンとの合併、新日本石油とジャパンエナジーとの企業合併により、Tカードを利用できる接点の店舗数は、前年対比4866店舗増の3万5257店舗と純増している。

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