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ASUSTeK「P8P67-M」

ASUSTeKの「P67」搭載マザーに初のmicro ATXモデルが登場

2011年01月19日 21時42分更新

文● 増田

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 ASUSTeK製のLGA 1155対応マザーボードに新モデルが追加となった。チップセットに「P67」を採用するmicro ATXフォームファクタの「P8P67-M」だ。

ASUSTeK製のLGA 1155対応マザーボード「P8P67-M」。「P67」を採用するmicro ATXフォームファクタ製品だ

 同マザーの特徴は、何といってもP67を採用しながらもmicro ATXフォームファクタとなる点。ASUSTeK製のP67搭載マザーボードは今までに4モデルが発売となっているが、初のmicro ATXフォームファクタ採用製品となる。
 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×1、PCI Express(2.0) x4×1(x16形状)、PCI Express x1×1、PCI×1で、CrossFire Xをサポート。メモリスロットはDDR3 DIMM×4(DDR3-2400(OC)/2133(OC)/1866(OC)/1600/1333/1066、最大32GB)。オンボードインターフェイスには、8chサウンド(Realtek/ALC887)やギガビットイーサネット(Realtek/RTL8111E)、IEEE1394(VIA/VT6308P)、SATA3.0×2、Serial ATA II×5(eSATA×1含む)、USB3.0×2(ASMedia)、IDE×1などを搭載している。
 販売しているのはアークで、価格は1万3980円だ。

拡張スロットはCrossFireXをサポート。ASMedia製のPCI-Express-PCI(32bit)変換ブリッジコントローラ「ASM1083」採用でPCIもサポートする。また同じくASMedia製のUSB3.0コントローラー「ASM1042」も搭載

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