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スーパーママチャリGP 2011奮戦記 第4回

ママチャリGPを経験してわれわれは成長した!(はず)

2011年01月19日 19時19分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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少数精鋭で挑んだ2度目のママチャリGP

 2010年の師走。とある編集会議にて「またママチャリGPあるけど、どうします?」と筆者が何となく提案し、編集長が「ああ、いいんじゃない?」と何となく承諾したところから、ASCII.jp編集部の無茶な挑戦は始まった。

 2009年1月に開催された「第2回 スーパーママチャリグランプリ」に初出場したASCII.jp編集部だったが、日頃の運動不足がたたって結果は散々であった(関連記事)。せめてもの救いは、われわれのレースクイーンである「平成いちにのさん」がベストRQ賞を受賞したことか。

前回のMVPは間違いなく彼女たち。だって、われわれは何もしてないからね!

 今回のママチャリGPは12月も半ばを過ぎたあたりで参戦が決まったため、前回のようにいろんなメーカーに声をかけて派手にやるというのは無理。ライターさんたちには、「腰を痛めている」、「前回で懲りた」、「娘がお受験だから」などなど、いろんな理由をつけて断られる始末。オファーが急すぎて、RQの女の子さえも手配できなかった。

 ならば仕方ない。少数精鋭だ! 編集部のみで人員を確保し、総勢10人で挑む予定だった。メンバーは前回参加していない編集部員を中心に声をかけたのだが、大会直前になりモリタが「足が痛むので」と離脱、都庁前iPhoneクラブのリーダー・カリーさんは「三連休の真ん中を仕事に使うと家族に怒られるから」と、存在しないエア家族をダシに逃亡したのだった。もはや日程的に追加人員を確保できるワケもなく、たった8人で7時間耐久レースに挑むハメになってしまった。

 前回の反省を活かして、テントとBBQの道具は持って行かないことにしたので、荷物はママチャリのみ。レースクイーンすらいないので、レースにだけ集中すればいいのだ。ちょっと寂しいけど。

行くぜ! と気合いを入れて集合写真を撮ってみたものの、撮影し終わったあとに、コバヤシがいないことに気がついた。しかもこの記事を書くまで、誰も気付かなかったのである……。なお、ニッシーさんはマスクを忘れていたのでボカシをいれた

(次ページへ続く)

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