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「ネットニュース閲覧→企業サイトにアクセス」は5割

2011年01月17日 09時41分更新

記事提供:通販通信

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 モバイルリサーチを展開するネットエイジアは1月14日、「ネットPRによる消費者行動への影響に関する調査」の結果を発表した。

 調査は、全国の15歳以上の男女で、週に1回以上パソコンでポータルサイトにアクセスし、「ニュースをよく見る」と答えた1139人の携帯電話ユーザーを対象に実施。調査結果によると、ネットニュース閲覧後の企業サイトアクセス経験は5割強、商品やサービスの購入経験では約1割だった。

 また、「ポータルサイトで、アンケート結果を発表しているニュースを見たことがあるか」と聞いたところ、「見たことがある」が61.3%、「見たことはない」は38.7%。性別で比較をしても大きな差は見られなかったが、性年代別で比較をすると、20代の男女と15~19歳女性、30代・40代男性で若干高い傾向が見られた。

 「ポータルサイトで、アンケート結果を発表しているニュースを見たことがある」と答えた698人に、「そのようなアンケート調査をどのような企業が実施・発表したか気になることはあるか」と聞いたところ、「気になることがある」が61.5%「気になることはない」が38.5%だった。年代別で比較をすると、20代が71.8%と高かった。

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