Sandy Bridgeこと新Core iシリーズが登場 第5回

「Sandy Bridge」対応マザーボード一斉発売！【ASUSTeK編】

H67マザー4製品

「P8H67-V」

H67搭載でありながらもフォームファクタがATXという変則仕様のモデル「P8H67-V」。CrossFire Xをサポートしつつ、まだまだ現役となりそうな3本のPCIスロットを搭載するのがうれしい

　H67搭載でありながらもフォームファクタがATXという変則仕様となる「P8H67-V」。その分拡張性には優れており、CrossFire Xをサポートしつつ、まだまだ現役となりそうな3本のPCIスロットを搭載。もちろんI/O部には映像出力を備え、HDMI/DVI-D/D-subの3系統が用意されている。将来的にビデオカードの拡張も視野に入れた1枚と言えそうだ。

ASUSTeK「P8H67-V」
フォームファクタ	ATX
チップセット	H67
メモリスロット	DDR3 DIMM×4(DDR3-1333/1066、最大32GB)
グラフィック出力	HDMI/DVI-D/D-sub
PCI Express x16	1	PCI Express x4	1(x16形状)	PCI Express x1	2
PCI	3	IDE	1	FDD	0
Serial ATA	4	SATA 3.0	2
サウンド機能	8ch（Realtek/ALC887）
IEEE1394	N/A
USB 3.0	2（ASMedia）
LAN	ギガビットイーサネット（Realtek）

価格	ショップ
「P8H67-V」
￥13,980	アーク クレバリー1号店 ドスパラ秋葉原本店 ソフマップリユース総合館 ZOA秋葉原本店
￥14,970	フェイス秋葉原本店
￥14,980	TWOTOP秋葉原本店

「P8H67-M」

　H67搭載のローエンドモデルとなる「P8H67-M」。micro ATXフォームファクタを採用したVGA機能付きマザーらしい仕上がりとなっており、I/O部にはHDMI/D-subを備える。オンボードデバイスにはUSB 3.0がないなど、必要最低限のスペックに抑えた印象だ。

H67搭載のローエンドモデルとなる「P8H67-M」。I/O部のグラフィック出力はHDMI/D-subとシンプルな作りとなる

ASUSTeK「P8H67-M」
フォームファクタ	micro ATX
チップセット	H67
メモリスロット	DDR3 DIMM×4(DDR3-1333/1066、最大32GB)
グラフィック出力	HDMI/D-sub
PCI Express x16	1	PCI Express x4	1(x16形状)	PCI Express x1	1
PCI	1	IDE	1	FDD	0
Serial ATA	4	SATA 3.0	2
サウンド機能	6ch（Realtek/ALC887）
IEEE1394	N/A
USB 3.0	N/A
LAN	ギガビットイーサネット（Realtek/RTL8111E）

価格	ショップ
「P8H67-M」
￥12,970	フェイス秋葉原本店
￥12,980	アーク クレバリー1号店 ドスパラ秋葉原本店 TWOTOP秋葉原本店 ソフマップリユース総合館 ソフマップ駅前店 ZOA秋葉原本店

「P8H67-M PRO」

　H67搭載のスタンダードモデルとなるのが「P8H67-M PRO」。前述の「P8H67-M」に対して、I/O部にDVI-D出力を追加。USB 3.0も2ポート用意されるなど、まさにスタンダードなスペックの1枚となっている。

H67」搭載のスタンダードモデルとなる「P8H67-M PRO」。USB 3.0も2ポート用意される“普通”な1枚に仕上がった

ASUSTeK「P8H67-M PRO」
フォームファクタ	micro ATX
チップセット	H67
メモリスロット	DDR3 DIMM×4(DDR3-1333/1066、最大32GB)
グラフィック出力	HDMI/DVI-D/D-sub
PCI Express x16	1	PCI Express x4	1(x16形状)	PCI Express x1	0
PCI	2	IDE	1	FDD	0
Serial ATA	4	SATA 3.0	2
サウンド機能	8ch（Realtek/ALC892）
IEEE1394	N/A
USB 3.0	2（ASMedia）
LAN	ギガビットイーサネット（Realtek/RTL8111E）

価格	ショップ
「P8H67-M PRO」
￥13,970	フェイス秋葉原本店
￥13,980	アーク クレバリー1号店 ドスパラ秋葉原本店 TWOTOP秋葉原本店 ソフマップリユース総合館
￥15,980	ZOA秋葉原本店

「P8H67-M EVO」

　H67搭載のハイエンドモデルとなるのが「P8H67-M EVO」。I/O部の映像出力にはDisplayPort/HDMI/DVI-D/D-subの4系統を装備。CrossFire Xをサポートするほか、USB 3.0も2ポート、IEEE1394なども備えたオールマイティな1枚だ。H67搭載マザーの中でも定番となりそうな製品である。

H67搭載のハイエンドモデル「P8H67-M EVO」。I/O部の映像出力にはDisplayPort/HDMI/DVI-D/D-subの4系統を装備。CrossFire Xをサポートするほか、USB 3.0も2ポート、IEEE1394なども備えたオールマイティな1枚

ASUSTeK「P8H67-M EVO」
フォームファクタ	micro ATX
チップセット	H67
メモリスロット	DDR3 DIMM×4(DDR3-1333/1066、最大32GB)
グラフィック出力	DisplayPort/HDMI/DVI-D/D-sub
PCI Express x16	1	PCI Express x4	1(x16形状)	PCI Express x1	1
PCI	1	IDE	1	FDD	0
Serial ATA	5（eSATA×1ポート含む）	SATA 3.0	2
サウンド機能	8ch（Realtek/ALC892）
IEEE1394	2（VIA/VT6308P）
USB 3.0	2（ルネサステクノロジ/μPD720200）
LAN	ギガビットイーサネット（Realtek/RTL8111E）

価格	ショップ
「P8H67-M EVO」
￥15,970	アーク
￥15,979	クレバリー1号店
￥15,980	ドスパラ秋葉原本店 ソフマップリユース総合館 ソフマップ駅前店
￥16,970	フェイス秋葉原本店
￥16,980	TWOTOP秋葉原本店

【関連サイト】

• ASUSTeK
• 「P8P67」(ASUSTeK)
• 「P8P67 EVO」(ASUSTeK)
• 「P8P67 DELUXE」(ASUSTeK)
• 「P8H67-V」(ASUSTeK)
• 「P8H67-M」(ASUSTeK)
• 「P8H67-M PRO」(ASUSTeK)
• 「P8H67-M EVO」(ASUSTeK)

【取材協力】

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