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ASUSTeK「P8P67」

「P67」チップセット搭載のASUS製マザーが展示中!

2010年12月24日 23時50分更新

文● 増田

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 近日登場が噂されるインテルの新型CPU「Sandy Bridge」に対応するASUSTeK製のLGA 1155対応マザーボード「P8P67」がOVERCLOCK WORKSで展示されている。

インテルの新型CPU「Sandy Bridge」に対応するASUSTeK製のLGA 1155対応マザーボード「P8P67」。「P67」チップセットを搭載する製品である

 一般のユーザーも見られる状態で展示されるASUSTeK製のLGA 1155対応マザーは今回が初めて。そして、この製品。実はサンプル版ではなく、正真正銘の販売モデルというから驚きである。
 展示中のOVERCLOCK WORKSのスタッフによると「実は先週、仕事で台湾に行きまして。その時、普通に売っていたので買ってきました(笑)」とのこと。確かにそれは製品版のはずである。

LGA 1155ソケットの様子。といっても現行のLGA 1156とほとんど見た目は変わらない。またマニュアルは中国語表記となるが「P67」の文字が見える

 そんなASUSTeKの「P8P67」だが、いつものネーミングルールから想像すると、一番スタンダードなモデルと言えそう。詳細については発売時に紹介することになるので、ここでは省くことにする。ちなみに、日本円に換算すると価格は約1万7000円程度だったとのことだ。

I/O部にはUSB3.0やBluetoothも装備。Serial ATAは新たにチップセットレベルでサポートされる6Gb/s転送のSATA3.0ポートを標準で備える

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