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iPhoneとAndroid、両方のスマートフォンで利用可能

知り合いの現在地がマップでわかる「ナカマップ」

2010年12月24日 21時19分更新

文● ASCII.jp編集部

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 カヤックは、スマートフォンのGPS機能を利用した位置情報コミュニケーションアプリ「ナカマップ」をリリースした。iPhone用とAndroid用が提供されており、無料で利用可能。

登録したメンバーの現在地がわかる「ナカマップ」。チャット機能も用意されている

 ナカマップではあらかじめ作成したグループのメンバーについて、現在いる場所をGoogleマップ上に表示してくれる。また、メンバー同士でのチャット機能も用意されている。新規メンバーはメールやTwitterで招待することによって増やせ、1グループあたり最大50人まで管理できる。

現在地はGoogleマップ上に表示される

 ナカマップの具体的な用途の一例として、忘年会や新年会が挙げられる。集合時間に遅れているメンバーが今どの場所にいるかを調べたり、また直前に場所を変更した際にプッシュ通知でその情報を教えるなどの使い方が考えられる。

メンバーを増やす場合は、メールかTwitterかで招待する

 なお、iOS4以降のiPhone 3GS/iPhone 4では、ナカマップをバックグラウンドで起動している状態で、位置情報のサーバーへの通知やメッセージのプッシュ通知が可能。Android版についても、今後リリース予定の新規バージョンで同様の機能を追加予定だ。

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