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普段ネットやPCを持て余している人に最適!

インターネットの魅力を再発見できるデバイス「Smartia」

2010年12月24日 15時00分更新

文● 二瓶 朗

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常時オンで
いつでもすぐに手に取れるところに

 Android搭載のタブレット端末であるSmartiaは、Androidについての知識が十分なら、Androidマーケットやまたその他のところからアプリを入手して、自分好みにガリガリにカスタマイズして使うことが可能である。

 ただ、Smartiaはそのようなユーザーだけに向けた製品ではなく、「自宅に光回線は引いたけれども、イマイチ使いこなしてない……」というようなユーザーに対して、ネットの具体的な使い方を提示してくれる端末であるように思える。

 だから、Smartiaを手にして「よしもう一度ネットを楽しんでみようか」という気持ちになったユーザーはカスタマイズ機能などはひとまず忘れて、とにかくメールを読んだり、アチコチのウェブページを見たり、ついっぷるで「Smartiaなう」などとツイートしたりしてほしい。

 そうして肩の力を抜いてSmartiaに馴染んで、ネットの楽しさにまた目覚めたときには、もう一歩進んで、アンドロナビから新作アプリをインストールしてみてもいい。

ソフトウェアキーボードは、通常のQWERTYソフトキーボードに加え、この50音タイプも用意されている。さらにキーボードが苦手という人なら、手書き文字入力も利用できる

 そんなSmartiaだからこそ、このSmartiaはまず「常時オン」で使ってみては、と強く勧めたい。いつでも電源を入れっぱなしにしておくのだ。

 たとえばテレビを見ていて「この店はなんだろう?」的な疑問を持ったときに、わざわざPCの前まで行って、それから検索していたのではPCやネットへの意欲は萎えていく。その点このSmartiaが傍らにあれば、いつでもすぐに検索したり、Twitterのタイムラインを調べて、情報をゲットしたりという使い方ができる。

 Smartiaの連続駆動時間は約8時間。ケータイのように、夜の間充電して、朝起きたら充電器を外してその辺に置いておいて、必要に応じて使ったとしても、寝る時間になるまでは十分使える。合い言葉は常時オン。そしていつでもすぐに使う。それがSmartiaの正しい姿のように思えるのだ。

実際に触ってみてこそ伝わる魅力
一度試してみてほしい

 駆け足で紹介してきたSmartia。その魅力が伝わったろうか。

 試用できたのはそれほど長期間ではなかったので、Smartiaの真髄にたどり着いたとは思えない。それでも家庭向けの気軽に使えるタブレット端末として、大きな可能性を持つように思えた。

 さらに今回はあくまで宅内での使用についてしか触れられなかったが、たとえばモバイルルーターとともに外に持ち出して、内蔵GPSを活用するような使い方もあるだろう(たとえばカーナビ代わりのような)。Android端末なのでビッグローブのサービスだけでなく、Googleの各種サービスと連動する使い方だってもちろん模索できる。

 繰り返しになるが、SmartiaはAndroidの使い手が使ったとしても十分活用できる端末だが、同時に「回線を引いてPCも購入したけど、イマイチ使いこなせていない」ような人たちに、ある意味活路を開く製品でもあると思う。

 4万2800円という価格も、ケータイ事業者が提供しているタブレット端末は2年契約を前提に、端末代金と通信料が必要であることを考えるとお手頃感がある。

 問題はこのSmartiaが基本的にオンライン販売のみで、実際に手にとれる機会が少ない点だが、東京近辺に在住している読者であれば、秋葉原のリナックスカフェで実際にSmartiaに触れられる(2011年1月末までの予定)。ぜひ一度実機で試していただきたい。


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