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アスクル、売上高は2%増の953億円…第2四半期決算

2010年12月20日 09時42分更新

記事提供:通販通信

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 アスクルが12月16日に発表した2011年5月期第2四半期業績によると、売上高は前年同期比2.0%増の953億8000万円、営業利益は同37.2%減の22億6700万円、経常利益は同37.2%減の22億2500万円、当期利益は同75.5%減の3億8500万円となった。

 今夏の猛暑により飲料の売り上げが伸張したことや、ウェブ専用商材の拡充によりオフィス家具が堅調に推移したことなどから、売上高は増収となった。しかし、新型インフルエンザ対策として取扱っているマスクの衛生商品について、在庫の評価損を計上したことから、売上総利益は前年同期を下回った。

 2011年5月期の連結業績は、売上高が同5.8%増の2000億円、営業利益は同14.0%増の80億円、経常利益は同15.7%増の80億円、当期利益は同13.9%減の30億円を見込んでいる。

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