10日、満を持してシャープのメディアタブレット「GALAPAGOS」が発売された。もの作りの視線からその魅力に迫った前回の座談会に引き続き、今回は5.5型モバイルモデル(EB-W51G-R)の機能や操作感をこってり紹介していこう。
仕事が忙しい最中でも、空いた時間に活字を読みたいという人は意外と多い。今回レポーターとしてGALAPAGOSを体験する、タレント・杜野まこさんも、そんな読書好きの一人だ。宮城県出身で、東京在住。活躍の舞台を、地元・仙台から東京へと徐々に移しつつある彼女は、新幹線などを利用した長距離の移動も少なくない。
現在は一般的な携帯電話とスマートフォンの2台持ち。Twitterやブログへの投稿にも積極的に活用しているそうだが──。
果たして話題の電子書籍端末は、忙しいタレント活動の合間を彩る、頼りがいのある相棒になるのか? フツーの目線で、しかし厳しくホンネで語ると、GALAPAGOSが持つ“3つの魅力”が見えてきた。
話題のメディアタブレット──この人が使った!
杜野まこ(もりのまこ) 1987年生まれ。宮城県出身のタレント。2010年秋まで仙台放送の情報バラエティ番組「あらあらかしこ」にアシスタントとして出演。現在でもテレビなどで活躍中! 2010年10月より週刊アスキー「パソコンが好きだ!」にもレギュラー寄稿。自身の活動はTwitterやブログで盛んに報告している。