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【Loadtest】編集部オカモトの今日も明日もテレビを録画 ― 第7回

録画は面倒だが、スポーツ見るならやっぱり「スカパー!HD」

2010年12月16日 12時00分更新

文● オカモト/ASCII.jp編集部

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お粗末なスカパー!HDの録画環境に
1年間我慢し続けてきた

 さて、お粗末とまで書いたスカパー!HDの録画環境だが、実際につい最近まではそう断言せざるをえない状況にあった。

 まず、スカパー!HDのチャンネルをHD画質のままで録画するには、専用チューナーとDTCP-IP対応のHDDレコーダーやNASなどを組み合わせて、ネットワーク経由で記録する必要がある。

ちょっと前まで使っていたHUMAX製チューナー。操作や機能についても色々注文はあるのだが、それ以前にシングルチューナーなのには、ちょっと耐えがたかった

 2台の機器をネットワーク経由で連動させる……それだけでも、なんとなく信頼性に欠けるような気がする。というのは実際そのとおりで、導入当初は録画ミスが連続して発生し、チューナー側に問題があるのか、自宅のネットワーク機器に問題があったのかすら、よくわからなかった。

スカパー!HDでは基本的にチューナー側で録画予約を行なう。LAN経由で放送データを保存をするので、録画ミスは……ときどきは発生した

 また従来レンタル用として提供されていた「SP-HR200H」はスカパー!HD用チューナーを1基しか搭載していない。つまりは何らかの番組を録画しているときは、別の番組が見られない……。もちろん2番組同時録画も不可能だ。

 こういうシングルチューナー環境は、そりゃ以前のスカパー!では当たり前ではあった。だが、ダブル録画機能付きのHDDレコーダー+110度CS(スカパー!e2)の組み合わせだと、普通に2番組録画が可能だったわけで、自分の中ではちょっと有り得ないと感じてしまう。大体、NFL中継とアニメ、どっちがおもしろいかなんて議論しても意味がないように、どっちが大事かなんて決められっこないでしょうに。

 そんな我慢の状況を1年間過ごした末に登場したのが記事冒頭に写真を掲載した、新型チューナーの「TZ-WR320P」である。320GBのHDDを内蔵し、HDDに2番組、もしくはHDD+LAN経由で2番組録画できる。チューナーのレンタル価格は月630円→月945円に値上がりしたものの、そんな価格差が微塵のように思えるほどの性能差。

旧チューナー(左)と新チューナー(右)の違いは色々あって、詳細は次回に紹介していく予定だが、まずは番組表からして見やすさが全然違う

 この新チューナーの申込開始日には、朝から専用ダイヤルに電話し続けて(繋がって申し込みを終了するまで約1時間半かかった)、11月末にはすでに届いており、ある程度使い方については慣れてきたわけだが、その内容については次回以降詳しく紹介していくことにしよう。

もうひとつ大きな違いが、旧チューナーでは録画先は1つしか設定できない(録画先を変更すると録画予約は一旦すべてキャンセルあれる)のに対し、新チューナーでは番組ごとに録画先の機器を設定できる

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